ポケカ デルタ種の一覧・高額ランキング・買取価格・相場一覧

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最終更新日：2022-07-13

近年コロナの影響やトレカバブルによって再び注目を集めている『ポケモンカード』。

最近では20代～30代で、昔遊んでいた古いカードを集めてコレクションする方も珍しくありません。
そこで今回は昔のポケモンに存在する『デルタ種』のポケモンを価格と共にご紹介していきます。

デルタ種とは
まずそもそも『デルタ種って何？』という方のために簡単にデルタ種について説明していきます。

デルタ種とは『ホロン』という特殊な磁場の地域に生息する、通常種とは異なるタイプを持つポケモンのことです。
最近で言えば『アローラ〇〇』や『ヒスイ〇〇』等のリージョン(地域)ポケモンを想像してもらうと分かりやすい思います。
ですがこれらのポケモンとは違い、アニメや漫画では存在しないポケカオリジナルの設定で、見た目は変化せずタイプのみが変わっています。
また、タイプ自体は変わるものの弱点タイプは変わらないのも特徴の1つです。

デルタ種 高額ランキング TOP15
では続いてデルタ種の高額カードをランキング形式でご紹介していきます。
以下ランキングの基準・注意点です。
▪表記価格は2022年4月現在の美品のフリマ・ショップ相場です
▪鑑定品・未開封品の取引はランキングに入れていません。
▪1 edとアンリミはそれぞれ別のカードとして扱います。
▪実際に取引が確認されたカードのみのランキングです。

第15位　レックウザ/レックウザex デルタ種


【相場】各7,000円前後
【特徴】
『さいはての攻防』『ホロンの研究塔』に収録されたカードです。
どちらも電気タイプになっており、本来のドラゴン/ひこうタイプとは異なります。
通常の拡張パックに収録されましたが、封入率が低かったこと・昔のカードであることから枚数はそれほど多くありません。
購入はこちら⇒レックウザ デルタ種

第14位　デオキシス デルタ種 プロモ

引用:ポケブーンHP
【相場】10,000円前後
【特徴】
このカードは2006年の『バトルロード2006★スプリング』のトーナメント予選通過者に配布されたプロモカードです。
最もスタンダードなノーマルフォルムのイラストで描かれています。
2006年のカードであること、予選通過者に配布されたプロモカードであること等から美品は勿論、枚数自体がかなり少ないです。
現在確認できる最高取引額が1万円でしたが、美品の枚数が少なすぎるためこれ以上高い価格で取引される可能性は充分あります。
購入はこちら⇒デオキシス デルタ種

第13位　ブラッキー デルタ種 1ed

【相場】13,000円前後
【特徴】
このカードは『ホロンの研究塔』に収録されたカードです。
ブラッキーはブイズの中でもトップクラスの人気を誇り、高額で取引されています。
デルタ種は通常のあくタイプに加えて、鋼タイプも追加され、必要エネルギーにも鋼があります。
全体的に暗めのデザインなので傷が目立ちやすいカードですが、他デルタ種と比べると比較的入手難易度は低いです。
購入はこちら⇒ブラッキー デルタ種

第12位　リザードン デルタ種

【相場】15,000円前後
【特徴】
このカードは『きせきの結晶』に収録されました。
初代サトシの相棒ポケモンで25年経った今でも人気は衰えていません。
国内は勿論海外での人気も凄まじく、『ピカチュウ』と同等かそれ以上に人気があります。
技の【メタルバーン】の120ダメージは当時としては破格の火力で、当時はダメージ要員として採用されました。
購入はこちら⇒リザードン デルタ種

第11位　ミュウツー デルタ種 1ed

【相場】16,000円前後
【特徴】
このカードは『ホロンの研究塔』に収録されました。
初代映画『ミュウツーの逆襲』のメインポケモンで、最近でも【争奪戦プロモ】になる程の人気ポケモンです。
デルタ種のミュウツーは炎・鋼タイプで、他のミュウツーとは違うカッコよさがあります。
高額ではありますが美品は比較的多く、買いやすい1枚です。
購入はこちら⇒ミュウツー デルタ種 1ed

第10位　ギャラドス☆ デルタ種

【相場】20,000円前後
【特徴】
このカードは『ホロンの幻影』に収録されました。
色違い×デルタ種の非常に珍しいカードです。
この『赤いギャラドス』は非常に人気の高いポケモンで、このカード以外の色違いギャラドスも高額で取引される傾向にあります。
デルタ種は色の通り炎タイプになっており、本来の水タイプとは真逆です。
技の『フィニッシュバーン』と『スパイラルグロウ』は相性が良く、自分でトラッシュしたエネルギーを再利用することができます。
年々価格が高騰している1枚です。
購入はこちら⇒ギャラドス☆ デルタ種

第9位　ピカチュウ デルタ種 プロモ

引用:Aucfree HP
【相場】22,000円前後
【特徴】
このカードは『バトルロードオータム★2005』のバトルロードスタジアムの参加賞として配布されました。
ポケモンの顔と言っても過言ではないピカチュウは老若男女問わず高い人気を誇ります。
デルタ種では珍しい箔押し加工が施されています。
デルタ種のピカチュウは鋼タイプになっており、原作でも使用する『アイアンテール』を覚えています。
昔のプロモカードなので美品がほぼない上に枚数自体も少なく、市場に出る数は他のカードと比較しても少ないです。
購入はこちら⇒ピカチュウ デルタ種

第8位　ミュウ デルタ種 プロモ

【相場】28,000円前後
【特徴】
このカードは『バトルロードサマー★2006』のトーナメント予選参加賞として配布されました。
本来の超タイプ(ポケカでは)と異なり、ほのおタイプになっています。
高額カードでは珍しくフォイル加工がないため、普通のノーマルカードと間違えられることがよくあるカードです。
持っている技がどちらもダメージを持っておらず、相手依存の効果です。
正直当時から環境で使われることのないスペックで、完全にコレクション用のカードです。
購入はこちら⇒ミュウ デルタ種 プロモ

第7位　δレインボーエネルギー プロモ

引用:ポケブーンHP
【相場】35,000円前後
【特徴】
このカードは『バトルロードサマー★2006』のトーナメント本選参加賞として配布されました。
先程ご紹介したミュウ デルタ種と同じトーナメント内で配布されたカードになります。
枚数自体はミュウよりも少ないですがエネルギーなので人気が低く、『1枚だけあってもしょうがない』と思う方が多いのか、市場に出回る数はミュウと同等かそれ以上の印象です。
傷が付きやすい加工ですが、美品も多いです。
購入はこちら⇒δレインボーエネルギー プロモ

第6位　リザードン デルタ種 1 ed
 

【相場】36,000円前後
【特徴】
このカードは『きせきの結晶』に収録されました。
第12位で紹介したリザードンの1 ed版です。
初版になるだけで価格が2倍～3倍に跳ね上がります。
1ed版とそれ以降のリザードンの発行枚数の差は明らかになっていませんが、『1 ed版が極端に少ない』ということはなく、どちらのバージョンもそれなりに流通しています。
ただ1 ed版の方が圧倒的にコレクター人気が高いのは事実です。
僅かな差ですがかなり価格差があるので、気にしないという方はエディション記載のないバージョンがオススメです。
購入はこちら⇒リザードン デルタ種 1 ed

第5位　ミュウ★ デルタ種

【相場】55,000円前後
【特徴】
このカードは『さいはての攻防』に収録されました。
水タイプのミュウのデルタ種で、プロモ版のデルタ種とはタイプが異なります。
技の『ミミクリー』は『まねる』と全く同じ性能で、その他の技・HP等かなりスペックは近いです。
実用性は高くありませんが、コレクター人気が高いカードです。
購入はこちら⇒ミュウ★ デルタ種

第4位　ギャラドス★ デルタ種 1 ed

【相場】67,000円前後
【特徴】
このカードは『ホロンの幻影』に収録されました。
第10位のギャラドス★の1 ed版で、3倍以上の価格差があります。
このギャラドスの1 ed版に関しては流通枚数自体は少なくないですが、美品の数が少なく、傷の大小はあれど殆どが傷ありです。
そのため美品はかなり高額で取引されます。
傷ありであれば価格差はありますが、1万円以下で購入することができます。
購入はこちら⇒ギャラドス★ デルタ種 1 ed

第3位　ミュウ★ デルタ種 1 ed

【相場】145,000円前後
【特徴】
このカードは『さいはての攻防』に収録されました。
第5位のミュウ★ デルタ種の1 ed版で、こちらも約3倍の価格差があります。
エディションなし版よりも価格高騰の影響が激しく、去年1年でかなり高騰しました。
色が全体的に色が明るいので汚れが目立ちやすいです。
購入はこちら⇒ミュウ★ デルタ種 1 ed

第2位　リザードン★ デルタ種

【相場】180,000円前後
【特徴】
このカードは『さいはての攻防』に収録されました。
人気ポケモン×色違い×デルタ種で非常に人気が高く、高額で取引されています。
技の『やみのうず』は大量のエネルギーを使いますが、この当時では破格の150ダメージを出すことができます。
また本来は3形態目のポケモンですが、たねポケモンなのも特徴的です。
全体的に黒色なので汚れは目立ちにくいですが、その代わりに白かけが非常に目立つカードです。
購入はこちら⇒リザードン★ デルタ種

第1位　リザードン★ デルタ種 1 ed

【相場】280,000円前後
【特徴】
このカードは『さいはての攻防』に収録されました。
第2位に続いてリザードン★デルタ種の1 edが1位になりました。
一応の相場は28万円にしましたが、店舗や販売者によってかなり価格が異なるカードで、20万円で見積もる方もいれば、35万円で販売している方等様々です。
美品の数が非常に少なく、半分『言い値』のカードという印象です。
こちらは他のポケモンに比べると1 edとアンリミの差がそこまでなく、およそ2倍の価格差です。
前述したように全体が黒いカードで、エディションの表記も黒色なので非常に見分けがつきにくいのも特徴の1つです。
そのため1edと偽って販売する人や、違いが分からず購入する人も少なからずいます。
購入・販売する際はしっかり確認するのがオススメです。
購入はこちら⇒リザードン★ デルタ種1 ed

まとめ
以上、デルタ種の高額ランキングをご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか？
デルタ種は昔から人気が高く、年々価格が高騰しているシリーズです。
購入を検討している方は早めに購入してもいいかもしれません。
また、1 edとアンリミで価格差があるカードも多いです。
購入・販売の際は是非そこも注意してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。