鑑定済みポケモンカードが国内外で高騰中！高いのは日本だけじゃない？
2023年3月10日に発売したポケモンカードゲームの強化拡張パック最新弾『トリプレットビート』が現在話題になっております。 今回は、そんなポケモンカードゲームの中から鑑定済みポケモンカードが国内外で高騰中！高いのは日本だけじゃない？についてご紹介させて頂きます。 最後までお付き合いいただけますと幸いです。
※強化拡張パック『トリプレットビート』に関しましては、 「強化拡張パック『トリプレットビート』の相場情報・定価・発売日・収録カード一覧」をご覧ください。 ※本記事で紹介している全ての情報は執筆時のものとなり、内容が変更している可能性がございます。買取価格についても記載日公開した日に限り有効であり、それ以降の有効性を保証するものではありません。
PSA鑑定とは
PSAは「Professional Sports Authenticator Group Submission Service」の略称です。 1991年に第三者によるトレーディングカードの真贋鑑定とグレーディングという概念を米国の収集品市場に初めて導入しました。以降、PSAは4,000万アイテムを超える収集品を鑑定し、世界で最大にして最も利用されているグレーディングサービスとなりました。 Collectors Universeの一部門である PSAは、eBayや NFL Auctionなど米国のすべての主要オークション企業と提携しています。 昨今のトレーディングカードの販売価格を見るとわかるように、PSAブランドはコレクター市場から信頼を得ており、PSAグレーディングはトレーディングカードの価値を高めることに貢献しています。
PSAに関しましては、 「ポケカ女の子サポートSRのPSA10が高騰中！現在の相場価格は？」等の記事もございますのでご参考ください。
BGS鑑定とは
BGSは「Beckett Grading Service Group Submission Service」の略称です。 1999年に始まったカードの真偽及び格付けをして頂けるアメリカの鑑定機関となっております。 主にスポーツカードのグレーディング（鑑定依頼）をされる方が多いのですが、 最近ではMTGや遊戯王のゲームカードのコレクターが増え始めて、依頼する方が増えてきました。 他にもポケモンカードなど色々なカードを鑑定して貰えるので気になるカードがあれば代理店に問い合わせてみても良いかもしれません。
BGSに関しましては、 「【注意喚起】BGS鑑定品の偽物が出回っている？注意点と情報まとめ」等の記事もございますのでご参考ください。
鑑定済みカードの需要高騰
昨今、「ポケカバブル」と呼ばれるほど日本ではポケモンカードゲームの人気が高まっています。 ですが、2023年現在ポケモンカードゲームの人気は国内に留まらず世界的に注目されており、一部のカードは非常に高額で取引されております。 海外のトレーディングカード資産アプリ『COLLECTR』でも以下の様に多くのポケモンカードが高騰していますので、その一部をご紹介させて頂きます
ギラティナV【約101万円】
A #BGS 10 Black Label #Giratina V from #LostOrigin just sold in auction on #eBay for $7,700.#pokemon #pokemontcg #bgs10 #blacklabel #pokémon pic.twitter.com/8kFYSJqo7n
— Collectr - TCG Collector App (@getcollectrapp) March 25, 2023ブラッキーVMAX【約120万円】
A #BGS 10 Black Label #Umbreon VMAX Alt Art from #EvolvingSkies just sold in auction on #eBay for $9,100. #pokemon #pokemontcg #pokémon pic.twitter.com/TrZffiLmJT
— Collectr - TCG Collector App (@getcollectrapp) March 20, 2023カイリキーV【約32,000円】
A PSA 10 Machamp V Alt Art from the set Astral Radiance just sold in auction on eBay for $243.#pokemon #pokemontcg #psa #psa10 #machamp #pokémon #getcollectrapp #collectibles #cards #cardcollecting #cardcollector #tradingcards #graded #gradedcards pic.twitter.com/s5Rq5qA2SZ
— Collectr - TCG Collector App (@getcollectrapp) March 18, 2023フシギバナ【約242万円】
A #PSA 10 #1stEdition #Shadowless #Venusaur from #BaseSet just sold in auction on #eBay for $18,500. #pokemon #pokemontcg #psa10 #japanesepokemon #pokémon pic.twitter.com/CBfVJFNCb1
— Collectr - TCG Collector App (@getcollectrapp) March 27, 2023バブルは崩壊し始めている？
2023年現在に至るまでポケカの女性SRはどんどん高騰していき、シャイニースターV収録の「マリィ」は、30,000～40,000円だったものが一時期100,000円近くまで上がりました。 2021年10月頃に100,000円まで上がっていたマリィは再び30,000円程度に下がり、他の女性SRの価格も下降したのですが、2022年11月現在はPSA鑑定のブームも相まって元の60,000円近くまで再び高騰してしまいました。 その事からPSA鑑定のブームが到来している現時点では、ポケカバブルが崩壊する事は考えにくいでしょう。 少なくともPSA鑑定が日本で始まる今年の春夏ごろまでは今の流れが続きそうです。
ポケカバブルのこれから
ポケモンカードに関してはコレクターも多くいますが、それ以上に悪質な転売ヤーによる買占め高騰で値上がりが進んでいき、コレクターやユーザーが一切を手を出せなくなってしまっている印象を受けます。 ですが今後、販売元である株式会社ポケモンや行政による改正が入れば、少なくとも再販の可能性があるカードのみ現在の高騰が終息する可能性がございます。 特に昨今「未開封BOXの転売」や「オリパに関する規制」が大きく問題視されており、これらは近々何らかの対処がされると予想出来ますので、現時点で公式販売商品から入手方法が存在するカードを中心に改正が入り次第、大きく値崩れする可能性がございます。 その為、2021～2023年現在まででパックに収録されたカードは良いタイミングで手放した方が良いかもしれませんね。
magiにて高額買取も
ここまでご紹介してきました鑑定済みポケモンカードですが、現在これらのカードをmagiにて高額買取しております。 magi各店舗、WEB等で買取査定が可能ですので、買取をご検討の方は是非一度magiで査定してみてください。
■magi中野ブロードウェイ店：【@magi_Nakano】
■magi秋葉原店：【@magi_Akiba】
■magi渋谷モディ店：【@magi_shibuya】
上記TwitterアカウントへDM機能から査定依頼をする事ができます。 他にも店舗では店頭買取も受け付けておりますので、店舗にいらした際にはお気軽にお声がけください。 他にも、magi上の買取フォームからの査定依頼をして頂く事もできます。 詳しい手順に関しましては、「magi公式/中野店のポケカ買取サービス依頼方法・受付窓口まとめ」をご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか、鑑定済みポケモンカードを購入検討される際の参考になりましたら嬉しい限りです。 今後もポケモンカードゲームに関連した記事も更新していきますので、また覗いて頂けますと幸いです。 今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。 地方の方等は、ネットでの買取を行っているところに相談するなどしてできるだけ高く買い取ってもらいましょう。
magi買取事務局では一般的な買取金額より高く買取金額を設定している場合がほとんどですので、是非無料で査定依頼を出してください。
（引用：
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