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遊戯王カードの歴史は?歴代環境トップは?バンダイからコナミになぜ変わった?

これまでmagi(マギ)では遊戯王OCG デュエルモンスターズに関する記事を何度か取り上げさせていただきました。 今回はその中でも、遊戯王カードの歴史は?歴代環境トップは?バンダイからコナミになぜ変わったかについてご紹介したいと思います。 ※本記事で紹介している相場価格や買取価格は全て執筆時のものとなり、相場が変動している可能性がございます。

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遊戯王OCGの歴史

ブラックマジシャン 初期ウルトラ

第1期(1999年~2000年)

第2期(2000年~2002年)

第3期(2002年~2004年)

第4期(2004年~2006年)

第5期(2006年~2008年)

第6期(2008年~2010年)

第7期(2010年~2012年)

第8期(2012年~2014年)

第9期(2014年~2017年)

第10期(2017年~2020年)

第11期(2020年~)

(引用:遊戯王カードWiki 様)

遊戯王OCG デュエルモンスターズは1999年を皮切りに2022年現在まで10,000種類以上のカードが発行されたカードゲームです。 2009年7月7日には、世界累計販売枚数が225億8770万枚に達し、『世界で最も売れたトレーディングカードゲーム』としてギネスブックで知られるギネス・ワールド・レコードに世界記録として認定を受けました。 その後の2013年3月27日には、米国カリフォルニア州で開催した「遊☆戯☆王チャンピオンシップシリーズ」が、参加人数が最も多いトレーディングカードゲームトーナメントとして2度目のギネス記録に認定され話題となりました。

エキサイトニュース(引用:エキサイトニュース 様)

サービス開始してから23年たった今でも、世界的に多くのプレイヤー・コレクターに愛されてるトレーディングカードゲームの1種といえます。 その歴史の中でも、いわゆる「環境」といわれるカードのパワーバランスも目まぐるしく変化していき、良くも悪くも多くのプレイヤー達を翻弄してきました。 ここから先はそんな「環境」といわれたカードの中から歴代環境トップの強さを誇ったカードの一部をご紹介させて頂きます。

「ヴィクトリー・ドラゴン」

ヴィクトリー・ドラゴン

■入手方法:【LIMITED EDITION 5】       【ストラクチャーデッキ - デラックスセット - Volume.2

■現在までの相場価格

2022年5月時点の相場は、【アルティメットレア】版・美品のもので999~3,800円となっております。

■カードの詳細

このカードはなんと自身の直接攻撃でゲームを決めた場合、そのままマッチにも勝利してしまうという規格外の能力を与えられています。遊戯王OCGのゲームシステムそのものに干渉する効果であり、カード1枚の効果としてはあまりにも異質であると言わざるを得ません。 代わりに、いかなる方法によっても特殊召喚できず、さらに通常召喚にもドラゴン族モンスター3体の生け贄が要求されるなど、遊戯王全体を見渡しても非常に厳しい召喚条件が設けられているモンスターです。加えて打点も2400と上級ラインに届く程度でしかなく、重さを考慮すればまともに戦力として運用することすらままなりません。 このように、当初はその扱いにくさから実用レベルの性能とは思われておらず、有り体に申し上げてファンデッキ向けのカードとして見られている状態でした。 しかし、第4期(2004年~2006年)では相性の良い多くのカードに恵まれ、事故は多かったものの遊戯王のゲームシステムを狂わせてしまうことで悪名を轟かせました。

「強欲な壺」

強欲な壺

■入手方法:【Vol.3】等

■現在までの相場価格

2022年5月時点の相場は、初期【ノーマル】版・美品のもので200~250円となっております。

■カードの詳細

このカードは魔法カードではシンプル且つ最強であり、全カード中でも「ヴィクトリー・ドラゴン」に次いで悪名高いカードです。 「どんなデッキにも入るカード」という概念はカードゲームにおいて明らかに異常であり、「使わない理由がそもそもない」という常軌を逸した性質を持っています。 実際、過去の環境においてはどのような環境であっても採用率100%という異次元の使用率を叩き出していた程であり、この記録は「苦渋の選択」を始めとする極悪カードですら達成できていません。 ごく一部のデッキでは「強欲な壺」が不採用になり得るデッキも一応は存在しましたが、大半のデッキには必須というデッキ環境が主流でした。 遊戯王OCG デュエルモンスターズ外でもその人気は根強く、2020年11月にはプレミアムバンダイさんから全身フル彩色の陶芸品として商品化もしました。

プレミアムバンダイ(引用:プレミアムバンダイ 様)

「第六感」

第六感

■入手方法:【ザ・ヴァリュアブル・ブック6

■現在までの相場価格

2022年5月時点の相場は、【ウルトラレア】版・美品のもので200~290円となっております。

■カードの詳細

このカードは 遊戯王第3期(2002年~2004年)時代を「サイコロゲー」に染め上げた極悪カードです。 簡単にご説明しますと、これによる大量ドローが通った瞬間に実質勝利が確定してしまう為、両プレイヤーともになんともいえない虚無感に襲われることになります。 どれだけ接戦を繰り広げても、それまでの駆け引き全てを無視して「サイコロが当たるか否か」で勝負が決してしまうどうしようもないカードです。 筆者も当時プレイしていた頃はこのカードの絵柄を見るのも嫌でした・・・。

バンダイ版から今に至るまで

青眼の白龍ー 当初、遊戯王かーどは1999年3月1日~2000年11月23日まで株式会社バンダイから発売されており、現在の遊戯王OCG デュエルモンスターズとは似て非なるものでした。 100円でOCG3枚とルールカード1枚入りのパックが販売されていましたが、カードダスで販売されていたBOOSTER・Booster-Rシリーズは通常のパックに比べて販売期間が短いため、出回っているカード数が多くありません。 また、初期のカード特有の扱いづらさ等から、その後再録されていないことも多いです。 こういった理由から、一見使い道のないカードであっても、コレクションとしてはある程度の価値があります。 ただし、トレーディングカードゲームとしてKONAMIの遊戯王OCG デュエルモンスターズとバンダイの遊戯王カードダスは全くの互換性はございません。 とはいえ原作の人気もあり、アニメ(東映版)の放送も相まってカードダスとしてはかなりのヒット商品でした。

遊戯王(引用:東映アニメーション 様)

ですが、東映版アニメの終了、公式ルールと地方ルールとの剥離のための行き違い等からブームは下火になりBANDAIは遊戯王関連商品を取り扱うのをやめてしまいます。 後にKONAMIから現在の遊戯王OCG デュエルモンスターズが発売され今に至ります。 イラストはKONAMI版とは異なり原作のイラストに近く、今でもこちらの絵を好むユーザーもいます。しかし攻撃力などステータスは原作とは異なっているカード、逆にKONAMAI版と違って原作通りなカードも存在しました

まとめ

いかがでしたでしょうか、この記事をきっかけに遊戯王カードの歴史に興味を持っていただけましたら幸いです。 今後も遊戯王OCG デュエルモンスターズに関連した記事も更新していきますので、また覗いて頂けますと幸いです。 今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。 地方の方等は、ネットでの買取を行っているところに相談するなどしてできるだけ高く買い取ってもらいましょう。 他にも最大20社から一括査定できる「ヒカカク!」等を駆使して値段比較をするのも良いと思います。 ヒカカク!

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