灰流うららの相場・価格の推移は？ノーマルの最安値は？
『手札誘発シリーズ』の中でも最強格のカード灰流うらら。
灰流うららとは
まず前提として『灰流うららってどんなカードなの？』という方もいると思うので、ざっくり解説していきます。 【灰流うらら/炎/ATK0/DEF1800/アンデット族/チューナー/★3】 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。 ▪デッキからカードを手札に加える効果 ▪デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ▪デッキからカードを墓地に置く効果 とシンプルですが、非常に強力な効果をもっています。 『灰流うらら』1枚で実質全ての動きを止めることも珍しくなく、確実な1on1トレードは勿論、それ以上のトレードも見込めます。 手札からの発動なので相手の『フィールド除去』を喰らわず、高確率で効果が発動できる点も強みです。 この高い汎用性から殆どのデッキに複数枚採用されるカードになっています。 そのためプレイヤー・コレクター需要共に非常に高く、高額で取引されています。灰流うららの種類
では次に灰流うららの種類を見ていきます。 2022年4月現在、灰流うららには ▪ノーマル ▪スーパーレア ▪ウルトラレア ▪アルティメットレア ▪プレミアムゴールドレア ▪コレクターズレア ▪シークレットレア ▪20thシークレットレア ▪プリズマティックシークレットレア の9種のレアリティがあります。※型番違いやアジア・海外版は含めていません。 ではそれぞれのレアリティごとに価格推移を見ていきます。ノーマル
スーパーレア
ウルトラレア
アルティメットレア
プレミアムゴールドレア(通常絵)
プレミアムゴールドレア(絵違い)
コレクターズレア(通常絵)
コレクターズレア(絵違い)
シークレットレア(通常絵)
シークレットレア(絵違い)
20thシークレットレア
プリズマティックシークレットレア(通常絵)
プリズマティックシークレットレア(絵違い)
まとめ
以上、【灰流うらら】の各レアリティの特徴・価格推移を見ていきましたがいかがでしたでしょうか？ 安いバージョンであれば1,000円前後、最も高いバージョンだと30万円前後で取引されています。 かなり価格差があるので、自分のお財布事情・欲しいカードを見極めて是非納得できる1枚を購入してみてください。 今回の記事が【灰流うらら】を売買する際の参考になれば幸いです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。
『手札誘発シリーズ』の中でも最強格のカード灰流うらら。
2017年に発売した
ではまず1番低いレアリティである、ノーマルの特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
灰流うららのノーマルはストラクチャーデッキ『ソウルバーナー』に収録されたバージョンのみ存在します。
ストラクチャーデッキに収録されたので、100％手に入る『灰流うらら』として当時のプレイヤーにはかなり重宝されました。
現在でも最も入手しやすい灰流うららで、デッキコストを安く抑えたい方等にはありがたい1枚です。
【価格推移】
2018年 1,500円前後
2019年 600円～1,100円前後
2020年 700円～1,200円前後
2021年 800円～1,200円前後
2021年 900円～1,200円前後
2022年 1,000円～1,300円前後
再録直後は1500円前後で取引されていましたが、他レアリティの増加・供給量増加によって一時は800円台で取引されていました。
ですが徐々に供給が少なくなっていき、需要は高いままなので価格は高騰傾向にあります。
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次にスーパーレアの特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
スーパーレアは『マキシマム・クライシス』で初収録された、最も昔からあるレアリティです。
それ以外では去年発売した『アーコレ』にも収録され、供給量は比較的多いです。
未だに初版の『MACR版』を好んで使うプレイヤーも一定数おり、根強い人気があるレアリティです。
【価格推移】
2017年 2,800円～3,500円前後
2018年 1,800円～2,800円前後
2019年 1,700円～2,000円前後
2020年 700円～1,700円前後
2021年 800円～1,500円前後
2022年 900円～1,400円前後
『マキシマム・クライシス』発売直後は需要に対して供給量が圧倒的に少なく、3,000円台で取引されていましたが、度重なる再録で価格は落ち着いていきました。
ここ数年は相場も固まってきており、現在では型番問わず1,000前後の取引が多いです。
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続いてウルトラレアの特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
ウルトラレアは『レアコレ3』こと『レアリティコレクション プレミアムゴールドエディション』に初収録され、現在でもこのバージョンのみです。
意外にも初収録は2020年と遅めで、封入率も高かったこともあり最初から比較的安価で取引されていました。
【価格推移】
2020年 900円～1,500円前後
2021年 700円～1,400円前後
2022年 800円～1,300円前後
灰流うららでは珍しい、穏やかな価格推移でした。
原因としては『既に上位のレアリティがあった』ことや『供給量が多かった』ことが考えられます。
『デッキは安く抑えたいけどレアリティはなるべく上げたい』という方にはかなりオススメの1枚です。
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次にアルティメットレアの特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
アルティメットレアは『レアコレ2』こと『レアリティコレクション20thアニバーサリーエディション』に初収録され、現在でもこのバージョンのみです。
2018年初収録と、比較的昔からあるカードです。
アルティメットレア(レリーフ)はコアなファンが多いレアリティで、『20thよりもレリーフが好き』という方も少なくありません。
【価格推移】
2018年 2,800円～3,500円前後
2019年 2,800円～3,500円前後
2020年 2,300円～3,200円前後
2021年 2,500円～3,800円前後
2022年 3,000円～4,500円前後
レリーフは安定して価格を保っています。
理由としては『再録がないこと』『根強いファンがいること』が考えられます。
2020年に1度少し価格が落ち着きましたが、最近では徐々に右肩上がりで価格が上がってきており、現在ではレリーフの仕様も変更されたため、今後も値上がり続けることが予想される1枚です。
まだ手が出しやすい価格なので、欲しい方は早めの入手をオススメします。
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続いてプレミアムゴールドレア(通常絵)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
プレミアムゴールドレアは『レアコレ3』こと『レアリティコレクション プレミアムゴールドエディション』に初収録され、現在でもこのバージョンのみです。
封入率は高くはありませんが人気はそこまでなく、比較的安価で取引されています。
【価格推移】
2020年 1,800円～2,500円前後
2021年 1,700円～2,300円前後
2022年 1,900円～2,600円前後
価格の動きは発売直後から殆どなく、安定した価格で取引されています。
今後も供給が増えることはないと思いますが、人気はそこまで高くないので価格が急に上がる可能性は低いです。
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続いてプレミアムゴールドレア(絵違い)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
同じく『レアコレ3』に収録された絵違いの灰流うららです。
絵違いが初めて収録されたパックで、通常絵よりも高額で取引されています。
【価格推移】
2020年 4,500円～5,800円前後
2021年 3,800円～4,500円前後
2022年 2,800円～3,800円前後
こちらも価格の変化は発売直後からそこまで変化はありません。
ただ絵違いの灰流うららはこれ以外だと『プリズマ』と『コレクターズレア』『シークレットレア』のみなので、欲しい方は入手しておいて損はないと思います。
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次にコレクターズレア(通常絵)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
こちらは『レアコレ2』に収録されたカードです。
『SR』『SEC』に次ぐ3番目に収録されたレアリティ(アルティメットレアもそうですが)で、根強い人気があります。
コレクターズレアは1箱に2枚封入されているので、流通量はそれなりに多いです。
【価格推移】
2018年 2,800円～3,800円前後
2019年 2,800円～3,800円前後
2020年 2,500円～3,500円前後
2021年 2,200円～3,000円前後
2022年 2,200円～3,000円前後
そこまで大きな値動きはありませんでした。
発売直後から灰流うらら自体の供給量が大幅に増えているので、若干の下降傾向にあります。
今後もそこまで大きく価格変化する可能性は低いと思います。
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続いてコレクターズレア(絵違い)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
このカードは『レアコレ3』に収録されました。
通常絵のコレクターズレアの収録から約2年後の収録で、現在でも絵違いのCRはこのバージョンのみです。
こちらは絵違いなので通常絵より人気ですが、希少性では通常絵に劣るため価格はそれほど差がありません。
【価格推移】
2020年 2,500円～3,500円前後
2021年 1,800円～3,000円前後
2022年 2,000円～3,300円前後
発売から1年ですこし価格は落ち着きましたが、近年の20thやプリズマの高騰の影響か若干価格が戻ってきました。
今後絵違いの新レアリティや再録が出るのは考えにくいので、欲しい方は早めに購入してもいいかもしれません。
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次にシークレットレア(通常絵)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
このカードは『マキシマム・クライシス』に初収録されました。
1番最初に登場したレアリティで、その後も『レアコレ2』や『レジェコレ』、『アーコレ』に再録されました。
スーパーレア同様根強いファンがいるレアリティで、初版の【MACR】版を好んで使うプレイヤーは一定数います。
【価格推移】
2017年 4,500円～5,500円前後
2018年 4,000円～5,000円前後
2019年 3,500円～4,000円前後
2020年 2,000円～2,500円前後
2021年 1,400円～2,000円前後
2022年 1,200円～1,800円前後
初登場時は高額カードの代名詞的存在でしたが、度重なる再録・上位レアリティの登場によって価格が下落していきました。
特に『レアコレ3』での高封入率での再録が決定打になり、一気に価格が落ちました。
『高レアリティだけど安い』プレイヤーには重宝する1枚だと思います。
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続いてシークレットレア(絵違い)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
このカードは『レアコレ3』に初収録され、『アーコレ』で再録されました。
初登場時から既に上位レアリティが存在・供給量が多かったので比較的安価で取引されていました。
【価格推移】
2020年 1,500円～2,500円前後
2021年 1,300円～2,200円前後
2022年 1,000円～2,000円前後
こちらも年々下落傾向にあります。
理由は通常絵と同じく、供給量の増加が1番大きいでしょう。
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次に20thシークレットレアの特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
このカードは『レジェコレ』に収録されました。
現状『灰流うらら』の中で最もレアリティが高く、高額で取引されています。
主にコレクターからの需要が高く、年々高騰している1枚です。
【価格推移】
2019年 18,000円～28,000円前後
2020年 30,000円～150,000円前後
2021年 150,000円～230,000円前後
2022年 220,000円～300,000円前後
20thシークレットレアは最も高騰が顕著なカードで、年々かなり高騰しています。
『20th』なので再録される可能性は100％と言っていいほど絶望的で、今後も値段が大幅に下がることは少ないでしょう。(むしろ上がる可能性の方が高いと思います)
既に高額ですが、欲しい方はなるべく早めに購入しておくのがオススメです。
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次にプリズマティックシークレットレア(通常絵)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
このカードは『アーコレ』に収録されました。
2番目にレアリティが高いカードで、20th程ではありませんが高額で取引されています。
こちらもコレクター需要が高く、今年に入ってから更に高騰しています。
【価格推移】
2021年 18,000円～25,000円前後
2022年 25,000円～45,000円前後
プリズマティックシークレットレアも20th同様、発売から間もないですがかなり高騰しています。
20thがかなり高騰してしまって、その代わりとしてプリズマを購入する方も一定数いて、20thと連動して高騰しています。
このカードも同レアリティでの再録は考え辛く、今後も高騰が予想されます。
こちらも欲しい方は早めの購入がオススメです。
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最後にプリズマティックシークレットレア(絵違い)の特徴・価格推移を見ていきます。
【特徴】
このカードも通常絵同様、『アーコレ』に収録されました。
絵違いの中では最も高いレアリティのカードで、コレクター需要がかなり高いです。
最近の『プリズマ』高騰の筆頭と言えるカードでもあり、かなり高額で取引されています。
【価格推移】
2021年 28,000円～45,000円前後
2022年 45,000円～85,000円前後
こちらも1年で初動価格の約3倍の値上がりを見せています。
通常絵は20thという上位レアリティが存在しますが、絵違いはプリズマが最上位レアリティなのでより需要が集中しています。
もし購入を考えているのであれば、早めの購入がオススメです。
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