バトルリージョンで高騰・値上がりしたカードはある?人気が無い?
2022年2月25日に発売された『バトルリージョン』。
引用:ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト 『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場した新地方『ヒスイ地方』がテーマになっており、多くのヒスイポケモンが収録されています。 『Pokémon LEGENDS アルセウス』は従来のポケットモンスターシリーズとは異なり、オープンワールドで自由にポケモンを捕まえたり、バトルすることが可能で非常に高い人気があります。 そこで今回はそんなヒスイをテーマにした拡張パック『バトルリージョン』の値上がりカードや人気の有無についてご紹介していきます。 今回の記事が売買する際の参考になれば幸いです。
バトルリージョンとは
引用:ポケモンカードゲーム トレーナーズウェブサイト 『バトルリージョン』とは2022年2月25日に発売された強化拡張パックです。 前述した通りヒスイ地方をテーマにしたパックで、初登場のトレーナーやグッズ・ポケモンが数多く収録されています。 また、6枚入りでパック単価が高く、『かがやく』ポケモンが収録される等、通常の拡張パックとは大きく異なります。
バトルリージョンは人気がない?
続いてバトルリージョンの人気についてです。 現在品薄状態が続いているポケモンカードですが、バトルリージョンは普通に販売しているのを見かけます。 Amazonでも定価より安い4,000円程で販売しており、お世辞にも『人気がある』とは言い辛いのが現状です。 購入はこちら⇒バトルリージョンBOX
人気が低い理由
では何故人気がないのかという部分について解説していきます。 人気が低い理由としては主に ▪環境で使えるカードが少ない ▪コレクター人気の高いカードが少ない ▪流通量が多い 等があります。1つずつ詳しく紹介していきます。環境で使えるカードが少ない
人気が低い理由の1つ目は『環境で使えるカードが少ない』という点です。 バトルリージョンの環境で使えるカードは『ツツジ』や『こだわりベルト』、『かがやくゲッコウガ』等がありますが、他パックと比べると控え目な印象です。 現環境では通常の拡張パックである『スペースジャグラー』や『フュージョンアーツ』に収録されている『パルキア』『ミュウ』等が猛威を振るっており、それらに人気が集中しています。 また、キャラ人気が高い『ヒスイバクフーン』等が環境で活躍していないのも痛手です。
コレクター人気の高いカードが少ない
人気が低い理由の2つ目は『コレクター人気の高いカードが少ない』という点です。 バトルリージョンはコレクター人気の高いカードが少ないです。 特にトレーナーのSR枠は『ツツジ』や『デンボク』、『シマボシ』等そこまで人気の高くないキャラが多いです。 『ガブリアスV』等のCSRは人気がありますが、封入率が低く、シングル買いで集めている人が多いのが現状です。 また、『SA』が収録されておらず、トップレアの金額が安いのも人気が低い原因だと思います。 コレクターがBOXを剥く旨味が少なく、結果的にBOX自体の価格が下落しています。 3つの理由の中でも特にこれが大きな要因だと思います。
流通量が多い
人気が低い理由の3つ目は『流通量が多い』という点です。 バトルリージョンは販売から間もない商品で、現在も絶版になっておらず、かなりの数が流通しています。 そのため『珍しい』『希少』というイメージがなく、人気はそこまで高くないようです。 ただ、『イーブイヒーローズ』のように『販売初日から売り切れ続出』という様なケースもあるので、一概に流通量が多い=不人気というわけではありません。
発売後に値上がりしたカード
そんなバトルリージョンですが、発売後に評価が上がり、価格が高騰したカードが数枚あります。 最後にそれらのカードの価格と原因をご紹介していきます。 ※価格はフリマアプリのおおよその美品相場です
かがやくゲッコウガ
高騰前1,100円⇒現在2,100円 【高騰理由】 ▪環境での採用率が増加 発売後、環境デッキでの採用率が増加したため高騰しました。 たねポケモンですが特性の『かくしふだ』でドローすることが可能で、序盤のドローソースとして非常に優秀なカードです。 また、ワザの『げっこうしゅりけん』は2体にそれぞれ90ダメージを与えられます。合計180ダメージなので削り要員としての起用や、小型ポケモンの除去等、汎用性がかなり高いです。 弱点としては ▪デッキに1枚しか入れられない ▪『頂への雪道』で消される 等がありますが、その弱点以上に採用価値のある1枚です。 購入はこちら⇒かがやくゲッコウガ
こだわりベルト UR
高騰前4,200円⇒現在5,000円 【高騰理由】 ▪環境での採用率が増加 ▪レアリティ上げ 環境デッキでの採用率の増加・最高レアリティの更新によって高騰しました。 『ポケモンVへのダメージが30増加する』というシンプルな効果ですが、非常に強力で、多くのデッキに採用されています。 若干の火力不足を補えるグッズで、本来ワンパンできないポケモンを1撃で倒すことが可能になります。 グッズなので『サポート権』を使わないのも優秀なポイントです。 弱点としては ▪Vポケモンにしか効果がない ▪ツールジャマーでの無効化 ▪高HP・低HPポケモンに対して腐りやすい 等があります。 ツールジャマーでの無効化は、全グッズ共通の弱点なのでそこまでの弱点ではありませんが、高HP・低HPポケモン・V以外のポケモンに対して腐りやすいのは注意が必要です。 技のダメージからHPプラスマイナス30以内のVポケモンに対して真価を発揮するので、それ以外のポケモンだと旨味が薄れてしまいます。 ですが現環境ではVポケモンの採用率はかなり高く、刺さりやすいカードです。 購入はこちら⇒こだわりベルト UR
まとめ
以上、バトルリージョンの人気・高騰カードをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか? トップレアでも5,000円前後で取引されており、価格も控え目です。 特定のカードが欲しい場合やデッキパーツを揃える場合はシングル買いがオススメです。 今回の記事が売買する際の参考になれば幸いです。 最後まで読んで頂きありがとうございました。





2022年2月25日に発売された『バトルリージョン』。
引用:
引用:
続いてバトルリージョンの人気についてです。
現在品薄状態が続いているポケモンカードですが、バトルリージョンは普通に販売しているのを見かけます。
Amazonでも定価より安い4,000円程で販売しており、お世辞にも『人気がある』とは言い辛いのが現状です。
購入はこちら⇒
人気が低い理由の1つ目は『環境で使えるカードが少ない』という点です。
バトルリージョンの環境で使えるカードは『ツツジ』や『こだわりベルト』、『かがやくゲッコウガ』等がありますが、他パックと比べると控え目な印象です。
現環境では通常の拡張パックである『スペースジャグラー』や『フュージョンアーツ』に収録されている『パルキア』『ミュウ』等が猛威を振るっており、それらに人気が集中しています。
また、キャラ人気が高い『ヒスイバクフーン』等が環境で活躍していないのも痛手です。
人気が低い理由の2つ目は『コレクター人気の高いカードが少ない』という点です。
バトルリージョンはコレクター人気の高いカードが少ないです。
特にトレーナーのSR枠は『ツツジ』や『デンボク』、『シマボシ』等そこまで人気の高くないキャラが多いです。
『ガブリアスV』等のCSRは人気がありますが、封入率が低く、シングル買いで集めている人が多いのが現状です。
また、『SA』が収録されておらず、トップレアの金額が安いのも人気が低い原因だと思います。
コレクターがBOXを剥く旨味が少なく、結果的にBOX自体の価格が下落しています。
3つの理由の中でも特にこれが大きな要因だと思います。
人気が低い理由の3つ目は『流通量が多い』という点です。
バトルリージョンは販売から間もない商品で、現在も絶版になっておらず、かなりの数が流通しています。
そのため『珍しい』『希少』というイメージがなく、人気はそこまで高くないようです。
ただ、『イーブイヒーローズ』のように『販売初日から売り切れ続出』という様なケースもあるので、一概に流通量が多い=不人気というわけではありません。
そんなバトルリージョンですが、発売後に評価が上がり、価格が高騰したカードが数枚あります。
最後にそれらのカードの価格と原因をご紹介していきます。
※価格はフリマアプリのおおよその美品相場です
高騰前1,100円⇒現在2,100円
【高騰理由】
▪環境での採用率が増加
発売後、環境デッキでの採用率が増加したため高騰しました。
たねポケモンですが特性の『かくしふだ』でドローすることが可能で、序盤のドローソースとして非常に優秀なカードです。
また、ワザの『げっこうしゅりけん』は2体にそれぞれ90ダメージを与えられます。合計180ダメージなので削り要員としての起用や、小型ポケモンの除去等、汎用性がかなり高いです。
弱点としては
▪デッキに1枚しか入れられない
▪『頂への雪道』で消される
等がありますが、その弱点以上に採用価値のある1枚です。
購入はこちら⇒
高騰前4,200円⇒現在5,000円
【高騰理由】
▪環境での採用率が増加
▪レアリティ上げ
環境デッキでの採用率の増加・最高レアリティの更新によって高騰しました。
『ポケモンVへのダメージが30増加する』というシンプルな効果ですが、非常に強力で、多くのデッキに採用されています。
若干の火力不足を補えるグッズで、本来ワンパンできないポケモンを1撃で倒すことが可能になります。
グッズなので『サポート権』を使わないのも優秀なポイントです。
弱点としては
▪Vポケモンにしか効果がない
▪ツールジャマーでの無効化
▪高HP・低HPポケモンに対して腐りやすい
等があります。
ツールジャマーでの無効化は、全グッズ共通の弱点なのでそこまでの弱点ではありませんが、高HP・低HPポケモン・V以外のポケモンに対して腐りやすいのは注意が必要です。
技のダメージからHPプラスマイナス30以内のVポケモンに対して真価を発揮するので、それ以外のポケモンだと旨味が薄れてしまいます。
ですが現環境ではVポケモンの採用率はかなり高く、刺さりやすいカードです。
購入はこちら⇒

