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遊戯王 バンダイ版の高額ランキング・人気カードまとめ


遊戯王が好きでマニアックなカードを集めている人の中には、バンダイ版をコレクションしている人もいるのでは?

なかなかショップに並ぶことのないバンダイ版遊戯王カードですが、どれくらいの価格で買取されているか気になりますよね。今回はバンダイ版遊戯王の高額買取カードを紹介していきます。

バンダイ版遊戯王カードとは

バンダイ版遊戯王カードは、現在の遊戯王OCGが始まる前の、東映版のイラストで描かれた遊戯王カードです。主にカードダスにて販売されていました。

東映版とは、1998年4月~10月に放送されていたアニメ「遊戯王」を指します。制作会社の名前からこう呼ばれています。

原作でも活躍する《青眼の白龍》《ブラック・マジシャン》なども登場していて、絶妙なタッチの良さから今でもコレクターからは人気があります。

そんなバンダイ版の遊戯王カードですが、一部の貴重なカードの美品はかなり高額で取引されています。

バンダイ版高額遊戯王カードの紹介

それでは、バンダイ版遊戯王カードの高額カードを紹介していきます。相場としては、買い取られた形跡のある金額をまとめていますが、カードダスに収録されたカードにおいては美品が少なく、傷なしであれば更なる高額買取も期待できます。

《光の護封剣》(~480,000円)

光の護符剣 バンダイ版  BANDAI

最も高額なのは、《光の護封剣》です。《光の護封剣》は、1998年に週刊少年ジャンプの抽選でのみ入手でき、流通枚数はたったの500枚のみ。

売る場所や状態にもよりますが、安くても8万円前後。完美品クラスであれば、40万円を超える価格での取引がされることもあります。

ちなみに効果は、「天より聖なる光の剣が降り注ぎいかなる頑強なモンスターも3回その力を封じ込める」とされていて、かなり曖昧な表記です。

《聖なるバリア~ミラーフォース~》(30,000円~190,000円)

聖なるバリア バンダイ版 BANDAI

2番目に高額なカードは、《聖なるバリア~ミラーフォース~》です。こちらも1998年週刊少年ジャンプの抽選プレゼントでのみ入手可能となっていて、流通枚数は1000枚です。

買取価格はブレがありますが、美品であれば20万円近い価格で売れる可能性もあります。テキストはOCGの効果の元になったものとなっています。

《ゲート・ガーディアン》(50,000~75,000円)

ゲート・ガーディアン バンダイ版 BANDAI

《ゲート・ガーディアン》も上記2枚のカードと同様に、1998年週刊少年ジャンプの抽選プレゼントで配布されました。流通枚数は少し多めの7000枚です。

しかし流通枚数が多いとは言え美品で残っている《ゲート・ガーディアン》は少なく、かなり高額で取引がされています。

《レーザー砲機甲鎧付き昆虫人間》ネームエラー品(10000~12000)

レーザー砲機甲鎧付き昆虫人間 エラー バンダイ版 BANDAI

《レーザー砲機甲鎧付き昆虫人間》は、《火器付機甲鎧昆虫人》のネームエラー品です。ここまで大々的なネームエラーは貴重ですが、少数ながらも流通していることからコレクター需要があり、他のカードと比較してもかなり高めの買取価格が付きます。

《火器付機甲鎧昆虫人》に関しては、50~100円程度しか買取価格が付きません。

《邪悪なる鎖》4,000~10,000円

邪悪なる鎖 バンダイ版 BANDAI

《邪悪なる鎖》1999年に公開された「99春東映アニメフェア」の前売り券と合わせて配布されたカードです。《青眼の白竜3体連結》に描かれていて、《青眼の白竜》を操るためのカードとなっています。

通常のカードダスと違って入手方法が特殊なことから買取価格はやや高めになっています。

 

《青眼の白竜》1,000~2,000円

青眼の白竜 バンダイ版 BANDAI

《青眼の白竜》は、第一段のカードダスの大当たりとして収録されたカードです。OCGと完全にポーズが同じで、コレクターではなくても欲しくなるような魅力のあるカードです。

OCGの《青眼の白龍》とは、龍の文字が違うのがポイント。簡単な方の竜の文字になっていますが、偽物などではありません。

他のカードと比較して流通枚数が多く、入手方法もカードダスと特殊なものではないことから、美品であってもそこまで高い価格が付くことはありません。

《真紅眼の黒竜》1,000~2,000円

真紅眼の黒竜 バンダイ版 BANDAI

《真紅眼の黒竜》は、カードダス第一段に収録されたモンスターです。OCG版のイラストはスマートな雰囲気で描かれていますが、こちらは豪快で躍動感がありますね。

現役OCGプレイヤーが対戦で使えなくても欲しがるケースは多く、フリマアプリには大量に出品されています。

ただ、希少性という意味ではあまり高くないのか、主に買取価格が付いているのは1000~2000円といったところ。

《青眼の白竜3体連結》1000~1300円

青眼の白竜3体連結 バンダイ版 BANDAI

《青眼の白竜3体連結》は、「99春東映アニメフェア」の来場特典として配布されたカードです。前売り券と合わせての配布よりも入手難易度が低いため、買取価格としてはやや控えめですね。

カードダス版では、このカードを4分割した状態で収録されました。そちらは4枚セットでも500円前後になっています。

《死者蘇生》400~2800円

死者蘇生 バンダイ版 BANDAI

《死者蘇生》はカードダス収録のカードです。効果はOCGとは微妙に異なり、「敵・味方問わず倒されたモンスターを蘇生させ、手札に加えることができる」となっています。

イラストの形は同じですが、十字架は金色になっていて、遊戯王を象徴する1枚。コレクター需要があるからかフリマサイトには未だに数多く出品されています。

まとめ

今回は、バンダイ版の高額遊戯王カードを紹介しました。高額で取引されているのは主に抽選プレゼントで配布された限定カード数種類で、カードダス収録のものはあまり高額では取引されていません。

ただ、《青眼の白竜》など美品であれば価値は跳ね上がる可能性は充分にあります。自宅に眠っているかもしれない人は、傷がない状態で保管されていないか探してみましょう。