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【2021年版】ポケカ高騰カード30選!値上がりの理由は?

ポケカで高騰したカードにはどんなものがあるんだろうと気になっている人は多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、2021年に高騰したカードを理由付きで簡単にまとめていきます。

傾向としては、投資家参入の影響よりも環境の流れの変化による高騰を中心に解説します。ポケカ高騰に関して気になる人は、ぜひ読んでみてください。

ポケカ高騰カード30選

ポケカ高騰カード30選をさっそく紹介していきます。序盤に投資家、転売ヤーの影響で高騰したカード、中盤からスタンダードで使用できる純粋な相場の変化が起きたカードを紹介します。

《ルチア》SR

《ルチア》は、Bマークのサポートカードです。ポケカの女性サポートカードが、1月の半ば頃から一気に高騰を始めました。その先がけとなったのが、ルチアです。

恐らく理由としては、1月にレギュレーション変更があったことです。これによりBマークのパックの絶版が確定し、その中から人気の出そうなカードを投資家や転売ヤーが買い占めたことが影響で高騰しました。

《かんこうきゃく》SR

《かんこうきゃく》も、ルチアとほぼ同じ時期に高騰しました。高騰した理由も同じです。

共通点として、同じイラストレーターのさいとうなおきさんが担当しています。さいとうなおきさんのカードは高騰するとも言われています。

《リザードンGX》SSR

《リザードンGX》は、「ハイクラスパックGXウルトラシャイニー」に収録されました。

かんこうきゃくと同時期にじわじわと値上がりしましたが、このカードはBマークではなくAマーク。すでに使用できないカードでした。

ポケモンカードではピカチュウ関連とリザードン関連のカードが高騰しやすいと言われており、投機の対象になったのではないかと考えられます。

《リーリエ》プロモ

《リーリエ》は、エクストラバトルの日で優勝するか、最後のじゃんけん大会でのみ入手できるプロモパックに封入されているカードです。

希少性が抜群に高く、入手難易度も高い上キャラ人気も高いことから一気に高騰し、恐ろしいほどに高額になりました。

《マリィ》SR(シャイニースター)

《マリィ》は、シャイニースターVに収録されたSRカードです。

ソードシールドシリーズでも屈指の人気を誇るキャラクターで、新たなシリーズのリーリエ枠として投機の対象になりました。

値段の上下がものすごく激しく、現在はやや下落して落ち着いています。

《リザードンVMAX》

《リザードンVMAX》は、「スターターセットVMAX リザードン」に収録されたカードです。

リザードン人気はもちろんのこと、その後スターターセット以外で再録されていないことから高価格を維持しています。

シャイニースターVに収録されている色違いの《リザードンVMAX》もかなりの金額にまで膨れ上がりました。

《あなぬけのヒモ》UR

《あなぬけのヒモ》は、2017年発売の、「闘う虹を見たか」に収録されたカードです。

2021年では《あなぬけのヒモ》はレギュレーション落ちで使用が不可能でしたが、全く同じ効果で「一撃マスター」に再録されました。

そのため過去に登場した最高レアリティの《あなぬけのヒモ》URに注目が集まり、一気に高騰しました。

《ピカチュウVMAX》HR

《ピカチュウVMAX》は、拡張パック「仰天のボルテッカー」に収録されたカードです。

このパックにはSA(スペシャルアート)が存在しておらず、代わりにHRが高騰しました。ピカチュウ関連カードは人気が維持されやすいことから、投機の対象になったのが高騰の理由だと推測できます。

《ブラッキー&ダークライGX》SA

《ブラッキー&ダークライGX》は、「ハイクラスパック TAG TEAM タッグオールスターズ」に収録されたカードです。

元々イラストが秀逸で人気のあったカードですが、「双璧のファイター」で《ガラルファイヤーV》が登場したことで一気に実用性の高いカードになりました。

使用率も爆増し、需要が増えて高騰しました。

《ポケモン通信》

《ポケモン通信》は、タッグボルトに収録されたトレーナーカードです。

ソードシールドではサーチ関連のカードがなかなか登場せず、過去に登場した《ポケモン通信》の採用率が高い状態でした。

それなのに再録がないため需要と供給のバランスが崩れたことで、高騰しました。

《レベルボール》(xy7)

《レベルボール》は、HP90以下のポケモンをサーチできるカードです。XYシリーズの「バンデットリング」に収録されましたが、その後レギュレーション落ち。

しかし、「連撃マスター」で同じ効果で再録したことで再び注目を集めました。再録の情報が出たと同時に、XY版のカードが高騰しています。

《マリィ》(サイン)

《マリィ》(サイン)は、「トレーナーカードコレクション マリィの練習」に収録された、キャラクターのサイン入りカードです。

ホップ・ビート・マリィが同時に販売されましたが、中でやはり一番人気のマリィが高額でした。

即売り切れで入手難易度も高く、すぐに定価を超える価格となりました。

れんげきウーラオスV・VMAX

れんげきウーラオスV・VMAXは、「連撃マスター」にて登場したカードです。

初登場時の評価はまちまちといったところでしたが、その後環境がれんげきウーラオスに支配されるほどに。

その後は最低レアリティのれんげきウーラオスV・VMAXどちらも高騰し、価格を維持しています。

《れんげきウーラオスVMAX》SA

《れんげきウーラオスVMAX》SAは、「連撃マスター」のSA版で、大当たり枠として封入されたカードです。

イラストの質が高く、元々高額でしたが、れんげきウーラオスのプレイヤー人気が高まると共に高騰しました。

《いちげきウーラオスVMAX》SA

《いちげきウーラオスVMAX》SAは、「一撃マスター」のSA仕様のカードです。こちらも大当たり枠といった形で封入されました。

イラストのクオリティが高く、ポケカ全体の高騰の流れで初動よりも高額を維持しています。

《インテレオン》(クイックシューター)

《インテレオン》は、双璧のファイターに封入されたカードです。

特性のクイックシューターがあまりにも強力で、インテレオンの進化ラインの汎用性が高いことから、初動から数倍近く上がりました。

「双璧のファイター」自体が入手しにくく、さらにポケモンカードを遊ぶ上で色んなデッキに出張するため、需要は常に高いままを維持しています。

《頂きへの雪道》

《頂きへの雪道》は、「白銀のランス」に登場したスタジアムカードです。

初登場時からすでに大変話題を呼ぶ強力なカードで、それなりの価格を維持していました。

しかし、その後、特性持ちかつルールを持つポケモンが続々登場したことで需要が増加し、価格が高騰しました。

《ピオニー》

《ピオニー》は、「白銀のランス」にて登場したサポートカードです。

手札を全て捨ててしまう代わりにトレーナーズ2枚をサーチできる効果がどのデッキと相性が良いか研究が進んだ結果、《アルセウス&ディアルガ&パルキア》への採用が人気となり、高騰しました。

こくばバドレックスV・VMAX

こくばバドレックスV・VMAXは、「漆黒のガイスト」で登場したVポケモンです。

ドローをしながらエネルギー加速ができる効果が非常に強力で、大会ではこくばバドレックスをメインに使う人が増えました。

今後も強力となる可能性が高く、初動よりも高い価格をキープしています。

《マホイップVMAX》

《マホイップVMAX》は、「伝説の鼓動」に収録されたVポケモンです。

こくばバドレックスに対抗するため悪タイプが増え、その対策としてセットで採用されるようになり、需要が増して高騰しました。

《霧の水晶》

《霧の水晶》は、「漆黒のガイスト」で登場したトレーナーズカードです。

抜群の汎用性を誇り、今後超タイプが出る度に需要が高まることがわかります。

初動からやや高めの価格でしたが、若干高騰し、ある程度の価格を維持しています。

《ガラル鉱山》

《ガラル鉱山》は、逃げるためのエネルギーが増えるスタジアムカードです。

「イーブイヒーローズ」でリーフィアVMAXが登場した影響で一気に需要が高まり高騰しました。

《グレイシアVMAX》SA

《グレイシアVMAX》は、「イーブイヒーローズ」に収録されたカードです。

人気ポケモンの特別なレアリティで、かつイラストの質が高いことから初動から需要がさらに上がりました。

《ブラッキーVMAX》SA

《ブラッキーVMAX》は、「イーブイヒーローズ」に収録されたカードです。

「イーブイヒーローズ」に収録されたVMAXポケモンの中で最も注目度が高く、需要が高いカードの特別なレアリティだけあって、元々の初動が高額だったのにもかかわらずさらに高騰しました。

イラストの質も高さも人気の1つです。

《ニンフィアVMAX》SA

《ニンフィアVMAX》も、上記2枚と同様「イーブイヒーローズ」に収録されたカードです。

根強い人気を誇るカードで、かつイラストもポケモンの雰囲気にマッチしたハイクオリティな仕上がりなため、高騰したと考えられます。

《スイクンV》

《スイクンV》は、「摩天パーフェクト」で登場したカードです。

初動は注目度が低く低額でしたが、ジャパンチャンピオンシップスで活躍したことで一気に注目を浴び、高騰しています。

《レックウザVMAX》SA

《レックウザVMAX》は、「蒼空ストリーム」に収録されたカードです。

ポケモンの中でも特に人気が高いこともあり、スペシャルアート版は初動からかなり高額になりました。

現在価格は落ち着いてしまいましたが、コレクターや投資家からの注目度も高かったのか、かなり高騰していました。

《ウィークガードエネルギー》

《ウィークガードエネルギー》は、弱点を消す効果を持つエネルギーカードです。

無色であることがやや使いにくく採用率は低めでしたが、「フュージョンアーツ」にて

《ミュウVMAX》が登場したことで一気に注目が集まりました。

ほとんどの《ミュウVMAX》デッキに採用されており、需要が高まって高騰しました。

《ウッウロボ》

《ウッウロボ》は、「ソード&シールド プロモカードパック 第6弾」にて収録されたグッズカードです。

「フュージョンアーツ」にて登場した

《ゲノセクトV》との相性が良く、注目が集まりました。

「ソード&シールド プロモカードパック 第6弾」の入手方法はショップの大会に参加することでした。しかし、コロナの影響でイベント自体が開催されている地域が限られ、市場にほとんど流通せず希少性から一気に高騰しました。

《ゲノセクトV》

《ゲノセクトV》は、「フュージョン」デッキの軸となるカードです。

初動はやや安めでしたが、チャンピオンズリーグ京都に向けて使いたいプレイヤーが多かったのか即座にどこも売り切れになり、買取価格、販売価格共にどんどん高騰しました。

まとめ

今回は、2021年のポケカで高騰したカードをまとめました。投資家の影が見られるものもあれば、メタゲームが進むことで需要が変化したり、新カードの登場で過去のカードが注目を浴びたりと、様々な理由で価格が変化しています。

時間が経つことで結果的に値段が落ち着くことはありますが、初動価格から高騰するケースが非常に多いのが現状です。

そのため、もし気になるカードがあるのであれば、当日の初動価格で集めることをおすすめします。

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