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サンダーボルトの相場は?種類は?初期カードからまとめ

遊戯王OCG歴代カードの中でもダントツの凶悪性誇る「サンダー・ボルト」

OCGにおける禁止指定を15年1か月もの間受け続け、歴代禁止カード記録の最上位にあたるカードです。 今回はそんな「サンダー・ボルト」の相場価格や買取金額、過去何種類実装したかなどについて紹介していきます! ※本記事で紹介している全ての情報は執筆時のものとなり、内容が変更している可能性がございます。買取価格についても記載日公開した日に限り有効であり、それ以降の有効性を保証するものではありません。

そもそも「サンダー・ボルト」はどんなカード?

カードの種類は【魔法カード】、 原作・アニメにおいて、「バトルシティ編」の「遊戯vs城之内(洗脳)」戦において城之内が使用したのがアニメ初登場となりました。 後攻1ターン目に発動して遊戯の壁モンスターを破壊し、「ワイバーンの戦士」での先制攻撃に繋げました。 原作の同シーンで発動されたのは「ライトニング・ボルテックス」でしたが、原作での効果はこのカードの効果と同じだったため、アニメではOCGに準拠させる形でこちらに差し替えられました。 アニメGXではカミューラが、このカードの効果に加えて、相手も含むデュエル中に使用したモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する、通常魔法《幻魔の扉》を使用しています。 反則的に強力な効果を持つ分、「このカードの使用者が負けた場合、魂を幻魔に奪われる」という、生死に関わるリスクのあるカードでもありました。 ゲームTAG FORCEシリーズでもオリジナルカードとして収録されているが、「幻魔に魂を奪われる」リスクの代わりに、発動ターンのエンドフェイズにライフが10分の1になる効果となっている。 コナミのゲーム作品において― 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶の初期デッキにはこちらか「ブラック・ホール」のどちらか1枚が含まれていますが、攻略本ではこちらが出るまでわざわざリセットして粘る事を推奨しています。 魔法カードを使うとターンが終了してしまうこのゲームでは実際「ブラック・ホール」との使い勝手の差は大きく、こちらを引き当てておく事の重要性は高かったです。 デュエルモンスターズWCS2009では、このカードを「ライディングデュエル」用に調整した、「Spスピードスペル-サンダー・ボルト」がオリジナルカードとして登場しました。 デュエルモンスターズGX タッグフォース2および3では、「深淵からの訪問者」で100階に到達すると手に入る入手困難なカードの1枚でもあります。 フォルスバウンドキングダム 虚構に閉ざされた王国では、相手モンスター全員に大ダメージを与える強力な魔法として登場しました。 デュエルリンクスでは「強力なカード」の一種であり、ペガサスのスキル「創造者」やアイテム「エクストラカード」(パワーカード参照)の対象となっています。

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初めてカード化したのはいつ?

1999年3月18日に発売されました構築済みデッキセットの『STARTER BOX』で初めてOCGカード化しました。 カード50枚、ベルトホルダー付きケース、ルールブック、計算機、デュエリストスコアシート、スターチップ収納フォルダ付きファイル、スターチップ6個(ゴールド×1、シルバー×2、ブロンズ×3)、デュエルフィールド付きの商品でした。 全体除去魔法カードの元祖であり、コストや発動条件無しに1枚で表裏関係なく全ての相手モンスターを破壊できる恐ろしいカードです。 1999年に制限カードが導入された最初期の改訂で最速で制限カードに指定された、制限カード第1号です。 当時はあらゆるデッキに投入すべき必須カードであり、「ハーピィの羽根帚」と立て続けに発動して相手フィールドをガラ空きにする光景がよく見られました。 また、禁止カードが導入された2004年03月1日に禁止カードとなった、禁止カード第1号でもあります。 しかし、その後環境は変化してデュエルの高速化が進み、モンスター効果による強力な除去が増えた事などにより、類似カードである「ブラック・ホール」の規制も緩められていきました。 この様な流れもあり、海外では2014年10月1日に制限復帰の処置となります。 日本ではその後も中々解除されませんでしたが、2019年4月1日にて遂に制限復帰となりました。 OCG界で禁止指定を受けてから制限復帰に至る15年1か月という記録は歴代の最長記録です。 なお、後にエラッタ(効果そのものの修正)された「処刑人-マキュラ」も同期間で制限復帰した事により、単独1位ではなく1位タイとなりました。 復帰まで長い時間を要したカードでしたが、意外にも復帰後の環境における活躍の機会が少なく、採用率は高いとは言い難い状況でした。 2019年3月29日に公式サイト内「キミはどっち派?」のコーナーにて、同じく制限カードである「死者蘇生」とで「どちらをデッキに入れるか」の投票が行われましたが、約7割の票を「死者蘇生」に持っていかれる結果となりました。 海外では日本のOCGより約4年半も早い復帰ではありましたが、これは「大嵐」と「ハーピィの羽根帚」がいずれも禁止カードになっていた事が影響しています。 効率的な伏せ除去が難しく、このカードを無効にされる可能性や、このカードで相手モンスターを一掃した後の攻撃が通らない可能性がOCGよりも高かったのも理由の一つでした。 元祖たるこのカードの存在からか、OCGにおいてモンスターを破壊する効果を持ったカードは雷をイメージしているカードが多く見られます。 2019年7月25日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第1期投票では第4位にランクインするほどカードとしての人気は高かったです。

サンダー・ボルトの相場価格

種類によって入手方法は様々ですが、先ほどご紹介した『STARTER BOX』を含め、計10回の収録がされました。 ここからは過去登場した「サンダー・ボルト」を幾つかご紹介させて頂きます。

劇場限定版は1999年3月6日、通常版は1999年3月18日発売された『STARTER BOX』収録の「スーパーレア」版

2004年6月24日発売された『BEGINNER'S EDITION 1』収録の「ウルトラレア」版

2019年3月23日発売された『STARTER DECK(スターターデッキ)(2019)』収録の「ノーマルパラレルレア」版

2004年6月24日発売された『RARITY COLLECTION -PREMIUM GOLD EDITION(レアリティコレクションプレミアムゴールドエディション)-』収録の「スーパーレア・シークレットレア・コレクターズレア」版

最も高価なサンダー・ボルトはどれ?

2019年6月8日発売された『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編5-』収録の「ホログラフィックレア」版が最も高価なサンダー・ボルトとなります。 やはり昔のカードがホログラフィックレアになるとコレクターの方はつい集めたくなってしまいますね。

悲しみを帯びた不遇の一枚

先ほど「サンダー・ボルト」には15年にも及ぶ使用禁止期間があったとご紹介をさせて頂きましたが、その影響をもろに受けてしまったカードが1枚だけ存在致します。 お察しの良い方は既に気づいておられるかと思います・・・。 それがこちら、1999年9月23日日発売された『Vol.(ボリューム)5』に収録された「避雷針」です。 「サンダー・ボルト」に特化したメタカードであるが故に、15年と1ヶ月もの間日の目を帯びず、挙句15年経った今では既にデッキに組み込む様な環境ではなくなってしまったという、ある意味ではレアカードです。 その収録回数たるや先述の『Vol.(ボリューム)5』と1999年10月17日発売の『Booster(ブースター)5』の計2回。 現記事作成時点で22年間再録されていません。 筆者は陰ながらこの「避雷針」の再録、又は上位互換関連カードの実装を待ちたいと思います。 もし「サンダー・ボルト」に少しでも興味を持ってくださった方は、この機会に今一度様々なレアリティの「サンダー・ボルト」を探してみては如何でしょうか? 今回の記事でお気に入りの1枚が見つかりましたら幸いです。

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