【画像有り】遊戯王カードのレプリカはどういう意味？レアではない？見分け方は？
これまでmagiでは数多くの遊戯王の記事を取り上げて参りました。
今回はその中でもレプリカ表記のカードについてご紹介させて頂きます。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
※本記事で紹介している相場価格や買取価格は全て執筆時のものとなり、相場が変動している可能性がございます。
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レプリカとは
本来のオリジナルカードではないことを表す記号です。
全国大会の賞品など希少価値の高いカードを一般向けに再販する際、オリジナルと区別するためにパスワード欄またはイラストとテキスト欄の間、ペンデュラムモンスターにはカードナンバーの横側に「Replica」（レプリカ）と書かれたカードを指します。
オリジナルと異なるフォーマットやイラストでも書かれる場合もあります。
あくまでも区別するためのものであり、「偽物」という意味ではないのでもちろん大会でも使えるカードもございます（別途に公式デュエル使用不可となっている物を除く）。
2000年8月10日発売の『PREMIUM PACK 3』に収録された「メテオ・ドラゴン」と「カオス－黒魔術の儀式」の2枚は、本物が大会の賞品カードでないにも関わらずこの表記がされています。
理由は不明ですが、他の再録カードが全てReplica仕様なので統一性を持たせるため、という説が有力です。
ここから先は過去レプリカとして登場したカードの一部をご紹介させて頂きます。
Replicaが存在するカード
「カオス・ソルジャー」
こちらは1999年12月18日にジャンプフェスタ2000の会場で限定販売のパック『PREMIUM PACK 2』、2000年3月23日発売されたパック『DARK CEREMONY EDITION』に収録されたカードです。
前者収録時はウルトラレア、後者収録時はスーパーレアとして収録されました。
相場は以下の通りです。
■ウルトラレア 3,000～9,999円
状態の綺麗な個体の価格は22,000～34,900円で取引が行われています。
■スーパーレア 450～2,444円
状態の綺麗な個体の価格は28,800円で取引が行われています。
「ゼラ」
こちらも1999年12月18日にジャンプフェスタ2000の会場で限定販売のパック『PREMIUM PACK 2』、2000年3月23日発売されたパック『DARK CEREMONY EDITION』に収録されたカードです。
前者収録時はウルトラレア、後者収録時はスーパーレアとして収録されました。
相場は以下の通りです。
■ウルトラレア 650～1,500円
■スーパーレア 180～500円
「スーパー・ウォー・ライオン」
こちらも1999年12月18日にジャンプフェスタ2000の会場で限定販売のパック『PREMIUM PACK 2』、2000年3月23日発売されたパック『DARK CEREMONY EDITION』に収録されたカードです。
前者収録時はウルトラレア、後者収録時はスーパーレアとして収録されました。
相場は以下の通りです。
■ウルトラレア 1,500～4,900円
■スーパーレア 350～680円
「デビルズ・ミラー」
こちらも1999年12月18日にジャンプフェスタ2000の会場で限定販売のパック『PREMIUM PACK 2』、2000年3月23日発売されたパック『DARK CEREMONY EDITION』に収録されたカードです。
前者収録時はウルトラレア、後者収録時はスーパーレアとして収録されました。
相場は以下の通りです。
■ウルトラレア 750～4,900円
■スーパーレア 170～780円
「青眼の究極竜」
こちらは2000年8月10日に発売された『PREMIUM PACK 3』に収録されたカードです。
スーパーレア、スーパーパラレルレアとして収録されました。
相場は以下の通りです。
■スーパーレア 150～399円
■スーパーパラレルレア 980～1,200円
「メテオ・ブラック・ドラゴン」
こちらも2000年8月10日ニ発売された『PREMIUM PACK 3』に収録されたカードです。
スーパーレア、スーパーパラレルレアとして収録されました。
相場は以下の通りです。
■スーパーレア 120～230円
■スーパーパラレルレア 650～800円
「ブラック・マジシャン・ガール」
こちらは2001年1月18日に発売された『PREMIUM PACK 4』に収録されたカードです。
ウルトラレアとして収録されました。
相場は以下の通りです。
■ウルトラレア 300～800円
いかがでしたでしょうか。
相場を調べる際の参考になりましたら嬉しい限りです。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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本来のオリジナルカードではないことを表す記号です。
全国大会の賞品など希少価値の高いカードを一般向けに再販する際、オリジナルと区別するためにパスワード欄またはイラストとテキスト欄の間、ペンデュラムモンスターにはカードナンバーの横側に「Replica」（レプリカ）と書かれたカードを指します。
オリジナルと異なるフォーマットやイラストでも書かれる場合もあります。
あくまでも区別するためのものであり、「偽物」という意味ではないのでもちろん大会でも使えるカードもございます（別途に公式デュエル使用不可となっている物を除く）。
2000年8月10日発売の『PREMIUM PACK 3』に収録された「メテオ・ドラゴン」と「カオス－黒魔術の儀式」の2枚は、本物が大会の賞品カードでないにも関わらずこの表記がされています。
理由は不明ですが、他の再録カードが全てReplica仕様なので統一性を持たせるため、という説が有力です。
ここから先は過去レプリカとして登場したカードの一部をご紹介させて頂きます。
