ブラック・ローズ・ドラゴンの相場は?種類は?初期カードから高額までまとめ
遊戯王5D’sシリーズのメインキャラクターの一人でもある、十六夜アキが使用するエースモンスターである「ブラックローズドラゴン」。
この記事ではそんなブラックローズドラゴンの相場価格や買取金額、過去何種類実装したかなどについて紹介していきます。 ※本記事で紹介している全ての情報は執筆時のものとなり、内容が変更している可能性がございます。買取価格についても記載日公開した日に限り有効であり、それ以降の有効性を保証するものではありません。
そもそもブラックローズドラゴンはどんなカード?
アニメ版では5D'sのメインキャラクターの一人、十六夜アキが使用する彼女のエースシンクロモンスターで、シグナーの龍の1体です。 元々は「スターダスト・ドラゴン」、「レッド・デーモンズ・ドラゴン」、「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」と共に旧モーメントの制御装置の封印に使用されていたカードの一枚でもあります。 ゴドウィンが世に放った後に、シグナーであるアキの手に渡りました。 第14話において黒薔薇の魔女が操るモンスターとしてシルエットのみ登場したのも印象的でした。
初めてカード化したのはいつ?
2008年7月19日に発売された『CROSSROADS OF CHAOS( クロスローズ・オブ・カオス )』で初登場した炎属性・ドラゴン族のシンクロモンスターです。 召喚に成功した時に敵味方問わずフィールドのカードを一掃する誘発効果を持ちます。 シンクロ素材に制限はなく、《デブリ・ドラゴン》や《カメンレオン》などならば1枚でこのカードをシンクロ召喚して簡単に全体除去もできる強力なカードでした。 全体除去の際に自分のカードも巻き添えに破壊されますが、当時機皇帝等の破壊をトリガーとするカードや破壊耐性を持つモンスターと併用することで直接攻撃による多大なダメージも期待できた事から汎用性も高く、その人気から過去様々なイラストやレアリティで収録されております。
種類別での相場価格
種類によって入手方法はさまざまで、パック封入からフィギュアの特典などがございました。 もっとも入手困難な物は2019年2月9日~配布されました 『20thシークレットレア SPECIAL PACK』に封入された20thシークレットレアバージョンの物が各2~5万円で、入手が容易な物ですと2013年1月12日発売『GOLD SERIES 2013』、2012年8月25日発売『THE GOLD BOX』、2018年11月10日発売『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編4-』収録に付録されたものが300円~になります。 ここで過去どの様な形で収録されたのか、ブラックローズドラゴンを種類別にご紹介させていただきます。
2008年7月19日に発売された『CROSSROADS OF CHAOS( クロスローズ・オブ・カオス )』版3種類
この3種類がOCGに初登場した際のレアリティになります。 この2008年7月19日に発売された『CROSSROADS OF CHAOS』にて収録されたブラック・ローズ・ドラゴンが、史上2番目にホログラフィックレア実装されたカードになります。
その後に再録されたレアリティ違い
上記以外にも、「ゴールドレア」や 「ゴールドシークレットレア」、「20thシークレットレア」等で同一イラストの再録がされました。 (2012年8月12日発売『TDUELIST EDITION Volume 3』、2013年1月12日発売『GOLD SERIES 2013』、2017年2月11日発売『20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE』等収録)
ファンの間で人気のカードの一つ
何と2021年現在でも、関連カードである「ブラッド・ローズ・ドラゴン」 や 「月華竜(げっかりゅう)ブラック・ローズ」、 「ガーデン・ローズ・メイデン」等汎用カードが増え続け、現在も活躍しているカードの1枚になります。 今後も何かしらの形でデッキに組み込める様、派生カードが増えるのが楽しみですね。買取情報はTwitterによく上がっていたりするので見て比較するのもいいでしょう。 地方のかたなどは、ネットでの買取を行っているところに相談するなどしてできるだけ高く買い取ってもらいましょう。 magi買取事務局では一般的な買取金額より高く買取金額を設定している場合がほとんどですので、是非無料で査定依頼を出してください。