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トレーディングカードの保管用防湿庫でおすすめは?湿気対策に意味はある?

皆さんはTCGの保管に防湿庫を使っていますか? コレクターの中でも防湿庫を使って保管しているという方は少数派だと思います。 しかし高額カードを所持していたり、今後入手する予定の方はより良い保管方法で保存するために防湿庫を使うのをお勧めします。 この記事では様々なニーズ別のお勧めの防湿庫をご紹介していきます。

湿気対策に意味はあるのか?

まず大前提として『湿気があると何がいけないのか?』ということについてご説明していきます。 湿度が高いとが起こる弊害としてまず挙げられるのが『カードの反り』です。 湿度の高い梅雨の時期にカードが反っているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?あの反りの原因がまさに『湿気』です。 カード中の水分が多くなり本来曲がらないはずの方向にカードが曲がります。 そして次に挙げられる弊害が『カード自体へのダメージ』です。 これは目に見えるものではないので無視されがちですが、長年湿気対策をしていないカードはダメージが蓄積され、紙質が柔らかくなります。 その結果傷が付きやすくなったり、曲がりやすくなったりします。 このような事が起きるため、湿気対策はカードを守る上でとても重要になります。

防湿庫を使う意味

『湿気が良くないなら乾燥剤を入れればいいのでは?』と思う方もいるかもしれませんが、実はそれは逆効果だったりします。 湿気が少なすぎる場合、『湿気で曲がる時の逆方向に曲がる』という現象が起こります。 これは『カードがある一定の湿度の場合、まっすぐの形を維持する』ことを意味します。 つまりカードをベストな状態で保存出来る環境は『湿気が多すぎず、少なすぎない場所』ということになります。 そこで活躍するのが湿度を自在にコントロールできる『防湿庫』というわけです。

お勧めの防湿庫3選

では早速お勧めの防湿庫をご紹介していきます。 防湿庫によって大きさや性能も変わってくるのでそれぞれの特徴を解説しながら3つご紹介します。

ハクバKED-40 電子制御式防湿庫E-ドライボックス40L

まずご紹介するのがハクバKED-40 電子制御式防湿庫E-ドライボックス40Lです。

価格 20,736円(税込み) 容量 40L 内形寸法(mm) W356×H360×D310 外形寸法(mm) W358×H400×D315 質量8,5kg こちらの防湿庫は比較的小さく、価格も安いため『初めて防湿庫を買う方』、『少数のカードを入れたい方』向けです。 コンパクトですが必要な機能は揃っており、ダイヤル設定自動調節式で一度設定すれば簡単に中の湿度を一定に保てます。 また湿度計が扉部分にあり、外から一目で湿度を確認することが出来ます。 奥行きもあるので小さめのバインダーであればバインダーごと収納することも可能です。

ハクバKED-40 電子制御式防湿庫E-ドライボックス40L

東洋リビング ED-80CATP2(B)オートクリーンドライ防湿庫 77L

続いてご紹介するのが東洋リビング ED-80CATP2(B)オートクリーンドライ防湿庫 77Lです。

価格 51,800円(税込み) 容量 77L 内形寸法(mm) W417×H522×D344 外形寸法(mm) W423×H611×D406 質量14kg こちらの防湿庫はスタンダードな防湿庫で『今は少ないけど今後カードが増える可能性がある方』や『無難な防湿庫が欲しい方』等にお勧めです。 サイズも77Lと大抵のコレクションはこの大きさがあれば十分保管できるサイズです。 取り出す際に傷が付きにくい樹脂製のトップテーブルが使われており、カードを傷つけるリスクを減らすことができます。 中にLEDライトも内蔵されているので、保管だけでなく鑑賞にも使える優れものです。 マグネットローダーを立てても十分ゆとりのある高さがあるので、スタンドと組み合わせて使ってもいいかもしれません。

東洋リビング ED-80CATP2(B)オートクリーンドライ防湿庫 77L

トーリ・ハン PH205W ドライキャビ

最後にご紹介するのはトーリ・ハン PH205W ドライキャビです。

価格 122,023円(税込み) 容量 203L 内形寸法(mm) W803×H790×D320 外形寸法(mm) W805×H975×D381 質量36g 最後にご紹介するのは大容量タイプの防湿庫(キャビネット)です。 こちらは『とにかく大量のカードを保管したい方』、『複数のBOXを保管したい方』、『保管もしつつ鑑賞も楽しみたい方』向けの防湿庫です。 こちらの防湿庫の容量は203Lと、一般的な防湿庫の3~5倍程の容量を誇ります。 そのため普通の防湿庫では難しい『BOX』や、『スクリューダウン』に入ったカードも多く保管することが出来ます。『外からの湿度の確認』、『ライトアップ』、『湿度の自動調節』等も普通の防湿庫と遜色なく行えます。 ただサイズが大きく価格も高いので、お財布とご自身の部屋のスペースを考慮して購入を検討してみてください。

トーリ・ハン PH205W ドライキャビ

まとめ

以上防湿庫や湿気対策の意味についてご説明していきましたがいかがだったでしょうか? もちろんスリーブ等と違い、『絶対に必要』なものではありませんが、あると無いとでは全然違います。 特に高額カードや、より良い保管状態にしたい方には強くおすすめ出来ます。 お部屋のスペースやカードの量、お財布と相談して是非ご自身に合った防湿庫を購入してみてください。