遊戯王ラッシュデュエル 環境トップのデッキはいくらで組めるのか | 青山瑞樹
皆様、こんにちは! 青山瑞樹(@aoyama_mizuki01)です。 magi様に投稿させて頂くのは2回目となります。 覚えてくださっていた方はいるのでしょうか?(笑) さて、今回は遊戯王ラッシュデュエルにおける環境トップのデッキはいくらで組めるのかという内容になります。 遊戯王ラッシュデュエルに興味はあるけど、どう始めたら良いかわからないという方にとっては参考になるのではないでしょうか。 価格だけなく、デッキレシピも載せていますのでご参考になれば幸いです。
環境トップのデッキとは」
私事になりますが、6/27(土)に行われたリモートデュエル大会で優勝することができました。 私の知る限り参加者43人は遊戯王ラッシュデュエルリモートデュエル大会では最大規模であり、この大会で優勝したデッキを環境トップのデッキと仮定し話を進めたいと思います。 まずはその優勝デッキをご覧ください。
デッキ内の大半はスターターデッキ」
実を言うとデッキ内の大半はスターターデッキに封入されているカードで構築できます。
遊戯王ラッシュデュエルはまだパックが1種類しか出ていないため、デッキのベースはどうしてもスターターデッキになってしまうのです。 8/1(土)にデッキ改造パック第2弾の発売によって環境に変化は起こると思いますが、上記に画像で載せたデッキでも問題なく戦えると思います。 遊戯王ラッシュデュエルのデッキ改造パックはカード種類が51種類と多いわけではなく、新カテゴリーががっつり追加されるわけではないのでOCGに比べると環境に与える変化は小さいと思っています。 話が少し逸れましたが現在発売されているスターターデッキは遊我デッキ、ルークデッキの2種類。 ありがたいことに2個セットでも販売されており、2個セットで購入するとプロモカードが付いてくるためお得感があります。 まずスターターデッキに封入されているノーマルカードが多数必要になるのでスターターデッキの購入は必須。 スターターデッキはノーマル13種×3枚+表紙レアカード1枚で構築されているため、2個入りスターターデッキ1つに表紙レアカードをシングル買いで揃えるのも1つの手です。 表紙レアカードである《セブンスロード・マジシャン》《連撃竜ドラギアス》はラッシュレアも存在しているので、レアリティにもこだわりたい方はラッシュレアで集めるとオシャレ度がグッとアップします。 スターターデッキに封入されている表紙レアカード次第でデッキの値段が大きく変わるため、今回は最安値と最高値の2種類で説明致します。
①最安値で揃える場合
スターターデッキ2個セット×3つ:1,500円×3つ=4,500円 (※表紙レアカードはスーパーパラレル仕様になります)
②最高値で揃える場合
magi様では ラッシュレア《セブンスロード・マジシャン》が1,500円程度 ラッシュレア《連撃竜ドラギアス》が1,800円程度 (※記事作成時のmagi様の値段を記載しています) で取引されています。 ラッシュレアで揃えたい方は スターターデッキ2個セット:1,500円 ラッシュレア《セブンスロード・マジシャン》:1,500円程度×3枚 ラッシュレア《連撃竜ドラギアス》:1,800円程度×3枚 で必要枚数を揃えることができます。 スターターデッキに入っている表紙レアカードを使う場合はラッシュレアは各2枚でも問題ありません。
「その他必要カード」
ノーマル《イカズチのサンダー》3枚《ファイア・ゴーレム》2枚《旧神の印》1枚:各30円×6枚
デッキに必要なカードですが、ノーマルであるためほぼ値段は付かないと思います。 一律で1枚30円として扱いました。
レア《守護の竜魔導士》×3枚:100円程度×3枚
スーパーレア《ささやきの妖精》×3枚:200円程度×3枚
ウルトラレア《魔将ヤメルーラ》×1枚:250円程度×1枚
ラッシュレア《青眼の白龍》×1枚:16,000円程度×1枚
《青眼の白龍》以外は比較的安価で手に入れることができます。 ただし《青眼の白龍》は封入率が低いラッシュレアでしか存在していないため一気にデッキの価格を引き上げてしまう。 《青眼の白龍》なしでもデッキとしては機能するのですが、強さ的な意味では絶対にあったほうが良いカードです。 今の遊戯王ラッシュデュエルでは原作同様に最強レベルの強さを誇ります。 なしでもデッキとして成立しますが、あったほうが絶対に強いのは間違いないでしょう。 なしで遊んでみたいという方は代わりに《魔将ヤメルーラ》を代わりに採用するのが良いと思います。
ここ最近は値上がり傾向が見られるので、買うのであれば早い方が良いかもしれません。
デッキの価格
さて、今まで書いてきた合計金額を書いていきます。 ①最安値:21,830円 ②最高値:28,730円 となりました。 違いは《セブンスロード・マジシャン》《連撃竜ドラギアス》のレアリティだけになります。
こう見ると少し高く見えてしまいますが、《青眼の白龍》の値上がり傾向を見ると決して高い買い物ではないのかなと思います。 デッキ価格の半分以上は《青眼の白龍》の16,000円が占めています。 もし遊戯王ラッシュデュエルに飽きてしまったとしても《青眼の白龍》を売却することで、かなりの金額が戻ってくる可能性は高いでしょう。 逆に言えば《青眼の白龍》抜きで最安値デッキを組むと6,000円程度で環境トップに近いものを用意することができます。
最後に
環境トップのデッキ価格という内容で書かせて頂きました。 少しでも参考になれば嬉しく思います。 遊戯王ラッシュデュエルはまだ始まったばかりのゲームです。 興味はあるけど、どう始めるか悩んでいる方もいるかと思います。 私個人としてはまずスターターデッキで遊んでみて、少しずつグレードアップしていくと遊びやすいと思っています。 今は《青眼の白龍》だけが高く、その他は安価で購入できる状況です。 優良カードも安価で購入できるため始めやすい状況だと思いますので、ぜひ始めてみてはどうでしょうか? 《青眼の白龍》だけはどうしても高額であり、今も値上がりが目立つのですが投資やコレクションとして見ると決して悪い買い物ではないと思います。 私自身もそうですが、複数枚所持しているプレイヤーも珍しくなくなってきました。 新パックが発売されれば供給量が減りますので、今のうちに購入を検討してみても良いカードだと思います。 今後、どのように価格が変化していくのかを見るのもカードゲームの楽しみですね。 それでは、またお会いしましょう。 青山瑞樹でした。
【筆者プロフィール】
青山瑞樹(@aoyama_mizuki01) 個人ブログ「ラッシュデュエル攻略」 https://rushduel.hatenablog.com/ プレイヤー実績:マンゾクテクニカル杯優勝(リモートデュエル大会:参加者43人) イベント実績:ラッシュデュエル交流会(リモートデュエル)開催×2回 4月に発売された遊戯王ラッシュデュエルにハマったTCGサプライ品大好き人間。 現在はマンゾクテクニカル所属プロデュエリスト。 個人ブログでは遊戯王ラッシュデュエルだけでなく、相場記事やTCGサプライ品レビュー記事も書いています。