【遊戯王】炎の剣士 初期と共に歩む〜二枚目〜 | 陰キャで陽気な葬儀屋
「I have a炎の騎士 キラー」
「I have a マグネッツ1号」
「ummm」
「炎の剣士！」
なんでぇぇぇぇぇぇっ！？ PS用ソフト「遊戯王真デュエルモンスターズ〜封印されし記憶〜」 このゲームをプレイした事のあるデュエリストなら経験あるのではなかろうか？ ども、陰キャで陽気な葬儀屋です！(@youkinasougiya) さぁ、やってまいりましたこの企画！企画？
☆遊戯王 初期カード myこれくしょん DE！ 完全網羅☆
庶民派遊戯王コレクターでもある僕が一枚一枚何かしら独断と偏見で 評価！考察！コメント！さらには思い出を振り返りながら まったりの〜んびり紹介していく例のアレ！ それでは早速今回の一枚は・・・ 《炎の剣士》 融合モンスター
星5・炎属性・戦士族 攻撃力1800／守備力1600 《炎を操る者》＋《伝説の剣豪 MASAKI》
1999年3月18日に発売したOCG初の『スターターBOX』に封入。
原作コミック9巻「決闘者の王国編」で初登場した城之内のメインモンスター。 城之内が召喚した際、孔雀舞が「結構強力なカード」と言っている事から それなりにレアなカードである事が伺える。 フィールドパワーソースで攻撃力を上げ、ダイナソー竜崎のメガザウラーに攻撃！ 攻撃力は互角だったが属性効果とか言うオリジナルルールで一方勝ち。 必殺技名は「闘気炎斬剣！！」 《真紅眼の黒竜》を手に入れてからも度々召喚されるが、やられ役が多い。 ちなみに原作のステータスは星6の通常モンスター。 OCGでは何故か融合モンスターとして登場。 バンダイ版は星5の攻撃力2500／守備力600、流石に強すぎたか・・・ 時にゲーム作品においては効果モンスターだったりもする。 アニメでは「遊戯＆城之内VSビッグ5」戦にてまさかのまさかの 《ブラック・マジシャン》と融合！《黒炎の騎士 ブラック・フレア・ナイト》に！ アニメは大活躍だったがOCGで運用は難しく炎の剣士が融合モンスターなのが仇に。 なんだかんだ言ってはいるがイラストは格好良いし今だにリメイクが登場する等、 遊戯王を飾る一枚である事は間違い無い。
当時の記憶
《炎の剣士》が収録されていたのは『スターターBOX』 そして融合素材でもある《炎を操る者》と《伝説の剣豪 MASAKI》の二枚、 更には魔法カード《融合》 何が言いたいか、おわかりかな？ そう、《炎の剣士》を使いたければ」『スターターBOX』が必須だと言う事！ 「それはブルーアイズも同じじゃないの？」 違うんだ！ブルーアイズは1999年12月16日に発売のスターター『EX』に再録され、 『スターターBOX』が発売された同年内に入手出来た。 しかし、《炎の剣士》の素材達が再録されたのはいつか？ 年が明けた2000年5月18日『青眼の白龍伝説』フォーマットが二期になってから！ この頃には《炎の剣士》よりも強力な通常モンスターが存在していたし、 わざわざ融合してまで出す程でもなく、故に忘れ去られ使うこともなかった。 じゃあ当時、《炎の剣士》は一切使われなかったのかと言うとそうでもない。 地元ルールにおいてのみ、融合及び融合素材を必要としない通常モンスターとして 召喚されていたい！なんなら融合デッキなんて言う概念すら子供達にはなく、普通に メインデッキの中に投入されていた。 更に原作再現ルールとして小学校の校庭や近所の草っ原でデュエルをした場合は、 フィールドパワーソースを得て攻守＋300と言うオリジナルルールもあった。 こりゃカードが傷だらけになったわけだ・・・
近年の《炎の剣士》
収録リスト STARTER BOX Ultra 公式ガイドスターターブック 初回限定特典カード Ul-Secret 青眼の白龍伝説－LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON－ LB-03 Ultra DUELIST LEGACY Volume.2 DL2-003 Rare BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP100 Rare BEGINNER'S EDITION 1（第７期） BE01-JP090 決闘者の栄光－記憶の断片－ side：武藤遊戯 15AX-JPM37 (wiki調べ) この中でも特に注目したいのが公式ガイドスターターブックの特典カード イラスト違いの《炎の剣士》通称：ゴツ剣だろう。 ゴツ剣の話はまたの機会に掘り下げるとして、
特にテーマ化したりなどはしていないが《簡易融合》の登場により ランク5エクシーズ素材や《蒼炎の剣士》による蘇生 星5や戦士族と言った部分をしっかり活かしていきたい。 《剛炎の剣士》
リンクモンスターとしてリメイクされ戦士族のメインサポートを担う。 名前のわりにオリジナルよりステータスダウンしているが効果で自身をパンプアップ！ 出しやすさや性能で言ったら当然オリジナルよりも強い。 今後の活躍、テーマ化があるかは知らないが頑張ってほしいモンスターである。
《炎の剣士》初期って今おいくら？
これが《青眼の白龍》と同じ『スターターBOX』に入っていたカードなのか？ と言いたくなるくらい《炎の剣士》は安い！生産枚数は同じのはずだが？ GEM-MT10で高くても1万前後←これでも高いほう。 MINT9〜NM7で5000円以上かそれ以下 傷ありだったら数百円程度で買える。運が良ければ数十円。 ちなみに《ゴツ剣》も同じくらいで考えて良いです。 でも初期コレクターとしては自分の納得がいく一枚を入手するのにお金がかからない ってのが庶民派遊戯王コレクターとしてはすげぇありがたい！ そのうち《炎の剣士》がとんでもない値段になったらと考えると恐ろしい。
いかがでしたでしょうか？ このコラムでは普段そこまで気にしないカードや話題性の少ないカードなんかも 記事にしますので興味ある方は是非読み続けてください。 それではまた次の一枚でお会いしましょ〜 Don’t miss it！
