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初出品してみました | 中村修平

はじめまして、になるのでしょうか?

ちょっとそのあたりについては自信がありませんがこの度magi prosとなりました中村修平@Nakashu_)です。

さて加入の挨拶でせっかくのご縁ですし、これからmagiさんで死蔵品達を出品していきます。

と威勢良く言ってみたものの、いざ何を出品しようかと考えてみるとなかなか良さそうなものが思い当たりません。

いや訂正。ちょっと探せば多分あんなのやこんなのがあるとは思うのですが

このゲーム、使うときは4枚必要だったりするのでたった今発掘されたこのカードが実際のところ何枚持っているのか自分でもわからないという事にもなりやすいのです。

ちょうどグランプリ名古屋、プロツアーと1ヶ月ほど家を開けている期間というのも悪いですね。

遠征中につきスタンダードのカードしかもって来ていませんし、4枚以上は家に置いてきています。

常日頃から整理しておけば?

とても正しい指摘ですが却下です。正論は時に人を傷つけるだけです。

そんなことを考えつつプロツアーも終わった日曜日の昼下がり、

この後ちょっとベガスへ立ち寄るので帰国はまだ先だし、どうしたものかと併設されているグランプリでバイヤーブースを覗いていると、なかなか良さそうなものがありました。

マイリトルポニーコラボカード3点セット

インヴィテーショナルという大会の為にドイツの非電源系ゲームショーでエッセンに行った時、 隣のブースで展示されていたのがこのマイリトルポニーだった記憶があります。

独特な色使いにファンシー、かつ単調な音楽の無限リピートが相まって気をしっかりしていないと別の意味でトリップしてしまいそうだったけな… と何年前か気になって調べてみると2007年。いやはや月日が経つのは早いものです。

12年前ともなるとインヴィテーショナルも説明が必要でしょうね。

|インヴィテーショナルとは

インヴィテーショナルとはかつて開催されていたお祭り的位置づけイベントで 前年の世界選手権チャンピオンやごく少数の招待者と部門ごとのウェブ人気投票での1位で行われた16人開催のスペシャルイベント。

言ってみれば賞金がゼロの現在の世界選手権みたいなものです。

その最後の開催が2007年なのですが、その年にアジアパシフィック枠の補欠というなんとも微妙な位置で一度だけ参加したのでした。

あ、若干訂正、たしか一応の支度金として各自1000ドルの支給がありました。

それと優勝者には特典として次期セットで自分がデザインしたカードを自画像付きで作れるというのがあって この時の優勝者のティアゴ・チャンがデザインしたのがかの有名な《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》

ではなくて、実はこれは第2案。

各自でどんなカードを作りたいか事前に送らなければならないのですが確かティアゴがその時に出していたのは

土地カード タップ :(記憶によると)無色マナが出る 2UU タップ これを生贄に捧げる。:対象の呪文を打ち消す

こんな感じのデザインで、その場にいた開発チームに クリーチャーにしろって言ったよね? って怒られていたりしました。

まあ、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》ことボブ・メーハーもはじめはお調子にのって 緑 ソーサリー 対象のプレイヤーは毒カウンターを9個得る なんてふざけたカードを提出して、却下された過去がありますしね。

即時却下されたプレイヤー達のカードの方が後世まで評価されるというのはなかなかに趣がありますね。

それと実はこの手の他業種コラボ、 今回が初めてではありません。去年はトランスフォーマーとやっていますし

シアトルのウィザーズ本社に遊びに行った時は社員食堂にスペシャル仕様のマジック⇔デュエルマスターズな自社製品の入れ替えバージョンが展示されていたり。そういえばデュエルマスターズにもジェイスがいるのでしたっけ?

ただ、このシリーズは基本的には親会社であるハズブロの関連商品からコラボ先を選出しているようですね。

となると次に来るのはモノポリーやGIジョーとかでしょうか?

GIジョーだったら結構トンデモだった映画版準拠とか個人的にはテンションが上がるのですが、 少数派だという認識はあるのでたぶんないでしょうね。

怖いもの見たさでご視聴の際はまず評価サイトでのレビューを参考にされることをお勧めします。