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【遊戯王】トライホーン・ドラゴン 初期と共に歩む〜三枚目〜 | 陰キャで陽気な葬儀屋

『家庭教師のトライ』 『噂の!東京マガジン やって!TRY』 「エサヒ〜〜〜〜スープゥートゥラァァァ〜〜イ!!!」 ん?なんか違うな・・・ ども、陰キャで陽気な葬儀屋です!(@youkinasougiya) さぁ、やってまいりましょうかこのコーナー!

☆遊戯王 初期カード myこれくしょん DE! 完全網羅☆

庶民派遊戯王コレクターでもある僕が一枚一枚何かしら独断と偏見で 評価!考察!コメント!さらには思い出を振り返りながら まったりの〜んびりExciting!に紹介していくコラム! みんな『トライ』好きだよね?って事で今回の一枚は・・・

《トライホーン・ドラゴン》

通常モンスター 星8・闇属性・ドラゴン族 攻撃力2850/守備力2350 【フレーバーテキスト】 頭に生えている3本のツノが特徴的な悪魔竜。 1999年8月26日に東京ドームで開催されたイベント ゲームボーイ『デュエルモンスターⅡ闇界決闘記』 決闘者伝説In TOKYO DOME 大会参加者プレゼントとして本戦参加者のみに配布された貴重な一枚! 時同じくして、1次予選突破者には《千年原人》 2次予選突破で《エビルナイト・ドラゴン》を手にすることができた! どっちも欲しいぃぃぃぃぃ!!! また、大会入場者特典として配布されたのが

《ゲート・ガーディアン》

《マジシャン・オブ・ブラックカオス》

当時から希少なカード達ではあったが今は”超“が付くくらいレアカード! 余談だが、参加者に送られた3枚の《招待状》シリーズ 《王国》《王国への船出》《王の右手の栄光》 僕も持ってたのだが、ノーマル使用だったこともありそのままどこかへ消えた。 OCGでは何かと話題に上がるのだが原作やアニメではほぼ描かれていない。 原作コミック18巻の186Pのおまけとして 「本邦初公開!ゲームで使用した、僕が描いたモンスターのラフスケッチです!」 と、高橋和希先生自らがデザインした画稿でその姿を確認できる! 《ガルマソード》なんかも描かれていてDM3くらいまでの画稿だとわかる。 気になる人は18巻を開いてみてほしい。 アニメでは「ドーマ編」で何回か存在を確認することができるくらい。 有名どころで言えば「5D’s」の主人公:不動遊星が持っていた! 実際に使用した描写は無いのだが、デッキから墓地に送られた事で判明。 作画ミスでイラストが左右反転していたのは有名な話。 ゲーム作品ではまさかの儀式モンスター! 《三本角の儀式》により特殊召喚。 OCGではありえないが、儀式素材が固定だったため出すことすら困難だった。 《グレムリン》《サイガー》《密林の黒竜王》が指定モンスター。 割りに合わない特殊召喚サイクルは相変わらずの遊戯王あるあるでアール!

当時の記憶

先程も少し述べたが、1999年8月26日、僕は東京ドームにいた。 会場内は人で溢れかえりとてつもなく息苦しい時間を過ごした。 当時友人O君とO君兄と三人で参加した。 僕O君兄は本戦に参加し、最速で負けた僕はトライホーンだけ貰って終了。 O君兄は当時二十歳前後だったためOCGもさることながらゲームも強かった。 子供ながらに財力の違いを見せつけられた。 O君兄は2次予選敗退、《千年原人》を貰っていたのが記憶に残っている。 ちなみにO君はと言うと僕らが大会に出ている間、プレミアムパックの列に並び 購入の末、熱中症になり倒れると言う結果に。Nice fight !O君! あの夏の熱い魂と熱気は帰りの電車内で食べたアイスとともに冷めた。 とにかく人が凄かったのと物販列で罵声が上がってたのは覚えてます。 ちなみに今所持しているトライホーンは当時物。 デッキに投入される事なくカードケースに眠ってました。

近年の《トライホーン・ドラゴン》

収録リスト ・「遊戯王デュエルモンスターズⅡ闇界決闘記」決闘者伝説 in TOKYO DOME   本戦参加者特典 Ultra ・PREMIUM PACK3 P3-04 Super、Parallel ・トーナメントパック2011 vol.3 TP19-JP007 ・アドバンスド・トーナメントパック2013 vol.3 AT03-JP001  N-Parallel (wiki調べ) 全く使われていないわけではないが、当時でもデッキへの採用率は少なく、 いざ使おうと思っても入手困難。 実際にPREMIUM PACK3で再録され簡単に入手できるようになった頃には わざわざ2体生贄にしてまでこのカードを出さずとも《マハー・ヴァイロ》等 の優良効果モンスターに《デーモンの斧》や《巨大化》《悪魔のくちづけ》等による 装備ビートや《青眼の究極竜》を使ったデビフラワンキル等 ゲームスピードの向上により上級バニラモンスターの採用率は激減。 物珍しさはあったかもしれないが日の目を浴びることは無かった。

《トライホーン・ドラゴン》初期って今おいくら?

先述で日の目を浴びることは無かったと話たが時代の流れは変わり コレクターから熱い視線を向けられる事となった! 2、3年前までの《トライホーン・ドラゴン》の価格は大体 GEM-MT10で1万前後。 MINT9〜NM7で5000円以上かそれ以下 ショップ売りでも¥3000強くらいだった。 かなり近々な相場になるが、コロナ蔓延る4月あたりから価格は急高騰! 美品ならば5万円前後、GEM-MINT10で20万以上の取引が確認されている。 なんだったら折れてても1万円くらいの取引もある。 初期が大会当日に配布された枚数と中止後に郵送された物を合わせて約12,000枚。 《光の創造神ホルアクティ》が10,000枚と考えると相場なのかなぁ と錯覚しかねないが、ここ数ヶ月の高騰は驚きを禁じえない・・・ 今の金額をもってしてみると当時から持っていてホント良かったと胸を撫で下ろす。 コレクターとしては当然美品が欲しいところではあるが 今所持している一枚にはお金には変えがたい思い出が付与されている。 この先も大切に持ち続けたい一枚である。 世界に数枚、数千枚と言うお宝カードは所持してませんが 庶民派コレクターでも持てるカードはこれからもバンバン紹介していきます! 欲しい物を見つけたら懐事情に合わせて迷わず買うのだ! それではまた次の一枚でお会いしましょ〜 Don’t miss it!