スニーカーのスーパーコピーとは?偽物?買ってもいいのか?偽物でもいい人の心理とは
昨今では、スニーカーの偽物が流通していますが、そのなかでも「スーパーコピー」と呼ばれる、本物との見分けがつきにくいものが出回っています。
偽物のスニーカーの販売は法律で禁止されているにもかかわらず、偽物の流通が止まらず、偽物と知りながらもスニーカーを購入してしまう人もいます。
今回の記事では、「スーパーコピー」とはどういったものか、偽物でもいい人の心理、また、偽物のスニーカーを買うのはいいことなのかをまとめました。
スーパーコピーとは
偽物のスニーカーにも、クオリティに応じてランクがあります。 偽物のスニーカーに関しては、こちらの記事もご覧ください。
「スーパーコピー」は偽物のランクの中の「S級品」に当たるもののことを指し、 「スーパーコピー」の頭文字を取って「S級品」と呼ばれているとも言われています。 引用:https://www.mbs.jp
スーパーコピーは、製作の際に程度質の高い素材を用いていたり、技術を持った職人が関わって作られているため、偽物の中でも一定水準の再現度があり、専門の知識がなければ鑑定は難しいとされています。
スニーカーのスーパーコピーを売る通販サイトがあったり、フリマサイトにスーパーコピーのスニーカーが出品されている場合があるので、注意が必要です。 引用:snkrdunk.com
偽物のスニーカーを買ってもいいの?
偽物スニーカーの「製造」や「販売」は違法
最近では、フリマサイトなどで大量に流通しているスニーカーのスーパーコピーですが、そもそも、偽物のスニーカーを製造したり販売する行為は「違法」です。偽物のスニーカーの「製造」や 「販売」は、商標法という法律で禁止されています。
偽物のスニーカーを買うのは?
実は、偽物のスニーカーをコピー商品と知りつつ、個人での利用のために買うこと自体は、犯罪にはなりません。
ですが、偽物のスニーカーは法律を違反している「違法品」です。 そういった物を買うことで、偽物を製造・販売している違法業者の犯罪に加担していることになります。
また、偽物と知りながらも購入したスニーカーをフリマサイトやオークションサイトに出品すると、罪に問われる可能性があります。
特に、フリマサイトに偽物のスニーカーを出品してしまうと、「偽物の商品を販売した人」というレッテルが貼られることになり、社会的信用を失うことにもなりかねません。
「スーパーコピー」レベルのスニーカーは、本物に限りなく近いほどのつくりではありますが、絶対に買わないようにしましょう
偽物のスニーカーでもいい人の心理とは
偽物のスニーカーを買う人たちの心理はどのようなものなのでしょうか。
偽物のスニーカーでもいいという人には、以下のような心理があります。 ・買った商品が偽物だと知らない ・本物と変わらないクオリティなのに安い
偽物スニーカーを買っても直接的には罪に問われません。ですが、偽物のスニーカーを買って履くことは、本物のスニーカーをデザインし、製造したメーカーを冒涜する行為となります。
スニーカーの偽物は絶対に買わないようにしましょう。
スニーカーを買うなら本物を
スーパーコピーと呼ばれる高度な偽物も出回っていますが、スニーカーを購入する際は、信頼できるお店やフリマサイトを利用すると安心です。
フリマサイトでスニーカーを買う場合は、鑑定士による鑑定サービスのついたサイトを利用するといいでしょう。
こちらにおすすめの通販サイトをまとめています。よろしければご参照ください。
まとめ
以上、スニーカーのスーパーコピーとは何か、偽物を買ってもいいのか?偽物でもいいと考える人の心理をまとめました。
偽物のスニーカーを売るのは犯罪、買うのも社会的な信頼を失い、メーカーのブランド性を傷つける行為です。
信頼できるところでスニーカーを購入して、スニーカーライフを豊かなものにしてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。