韓国語版デュエマはマスターズじゃない!?海外版コレクターがDUEL LEGENDを解説! | なず

みなさんこんにちは!海外版コレクターのなず(@snowfaily_dm)です。 2020年はDMのコレクション市場が大盛況となった夏でしたね!去年まではごくごく一部の方しか集めていなかった海外版デュエマも、今や一部の方が集めているくらいには知名度が上がったかと思います! さて今回は海外版デュエマの中でもかなりの異端児、取引件数は少なくともマニア中のマニアによってとんでもない価格がつけられることもある韓国語版デュエマについてご紹介したいと思います!

その名もDUEL LEGEND!

現在「海外版デュエマ」とされているのは各国で販売された「DUEL MASTERS」のほか、デュエマを元に米国で再展開された「KAIJUDO」が知られています。KAIJUDOではイラストの大半がデュエマと同じものを使用しており、名前は違っていても一部の基本カードがほぼ同じ性能でリリースされていたりします。 KAIJUDOはまさしくパラレルワールドのデュエマとも呼べる代物ですが、より「近い」もう一つのデュエマと呼べるのがこのDUEL LEGENDです!

DUEL LEGENDの特徴として、表面の枠や裏面のデザインはほぼ日本語版と同様であり、裏面の文字だけが「DUEL LEGEND」となっています。同じデュエマ派生系のKAIJUDOとは異なり、ルールもデュエマと同様だった様です。 名前が変更された経緯については不明ですが、恐らく標章などで現地で既に使用されていた為でではないかと思われます。

カードの仕様が違う!

DUEL MASTERSと大きく異なっている点として、カードがすべて白枠となっている独特なルックスが挙げられます。特にノーマルカードの白枠は日本語版に無かった仕様であり、とても新鮮です。

ホイルでは日本語版のスーパーデッキ等に見られた銀枠の様にも見えます。しかしホイルにはパターンが入れられておらず、初期DMの様なプレーンな光り方でこれも新鮮。韓国語版でもスーパーデッキがリリースされていますが、同じ銀枠でもかなり印象が違って見えますね。金枠+フルフレームだったカードも銀枠となっている様です。

言語も当然ハングルで、ともすればヒエラティックテキストの様にも見える事から切り札級のカードが非常に神々しく見えます。写真は私が特に気に入っている一枚である「超神星アポロヌス・ドラゲリオン」ですが、不死鳥であったり3体の生贄が必要であったりと某神のカードを髣髴とさせる佇まいです。ある種の格別感すら感じさせてくれる名実ルックスを兼ね備えたDMカード。おいそれと手を出せない敷居の高さがありますが、逆に集めがいがあるともとれますね!私もファイル一面分くらいは好きなカードを集めたいですね〜。

リリース弾は?

英語版では第12弾で終了してしまったDUEL MASTERSでしたが、厳密な比較は出来ないものDUEL LEGENDでは第14弾で展開終了となった様です。 第14弾と言えば日本語版では転生編の第1弾にあたる弾ですが、韓国語版ではなんと、戦国編にまで突入してしまっています!

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韓国語版では有用なカードにフォーカスしてリリースしていく意図があったのか、収録カードが各弾に「圧縮」されてリリースされました。この為、一部のカードは日本語版とは異なるエキスパンションマークが付与されています。日本語版でもお馴染みのカード達でもこういった微妙な差が随所に見られ、非常に新鮮です。

ちなみに英語版を始めとする海外版デュエマでは一部のカードに調整が行われていますが、韓国語版では「サイバー・ブレイン」がそのままの効果でリリースされている等、名前は異なっていてもゲームとしては海外版よりも日本語版に近いというのが面白いところですね!ちなみにボルバルザークはリリースされなかった様です!

おわりに

海外版デュエマはそれなりに広まったとはいえ、デュエマ界全体で見るとまだまだコアな領域です。2020年現在ではボルメテウス等の人気カードやプロモカードを集めている方が多いのですが、韓国語版のコレクターの方は殆どいらっしゃいません。それだけ「通」好みなカード群と言えるでしょう。 流通数としては当時はそれなりに売れていた様で、製造数そのものはそれなりにある物と思われます。特に第1弾や初期のBOXが時々出回っていますね。 しかし一度それなりに売れて終わってしまったコンテンツであるので、未開封品の現存数はそれほど多くなさそうです。特に展開終盤にリリースされた製品は英語版同様にその数も少ないと思われます。 以上、韓国語版DUEL LEGENDの解説でした!

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