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20周年メモリアルパック裏の章 パラレル・マスターズの情報が解禁!注目の収録カードは?

2022年2月19日(土)に販売されるメモリアルパック裏の章 『パラレル・マスターズ』
「もしもデュエマにあんなカードがあったら…?」というテーマのパックで、BBPの様に特殊仕様のカードが多数収録されます。
そこで今回はそんな『パラレル・マスターズ』に収録される注目カードをまとめていきます。
価格考察なども交えて紹介していくので、宜しければ最後まで見て頂けると嬉しいです。
では早速1枚ずつ紹介していきます。

Black Lotus

引用:パラレルマスターズ公式HP まず最初にご紹介するのはMTGの最も有名なカード【Black Lotus】です。 以前『謎BBP』でも収録されたので再録になります。 勿論能力は変わっておらず、本家『Black Lotus』と似た能力になっています。 少し使いづらい能力ですが、一時的にでも3マナ加速するのは強力で、疑似『フェアリー・ギフト』のような使い方ができます。 イラストは前回と同じ物ですが、枠がMTG旧枠のアーティファクト枠で、かなり本家に近いイラストになっています。 2月3日現在、BBP版は3,000円前後で取引されているので最終的な価格は4,000円前後くらいで落ち着くと思っています。 ただ初動はかなり高額で取引されると思うので、安く欲しい方は少し待ってから購入した方がいいかもしれません。

ニコル・ボーラス

引用:パラレルマスターズ公式HP 続いてご紹介するのは【ニコル・ボーラス】です。 『また再録!?』と思いましたが、ニコルが安くなるのはありがたいですね笑 こちらも【Black Lotus】同様、MTG旧枠仕様になっています。 現在はあまり見かけなくなりましたが、能力は強力なことに変わりなく、最近であれば【ミカドレオ】等とも非常に相性がいいです。 価格は最終的に2500円前後で落ち着くと予想しています。

予言のイザナイコットン

引用:パラレルマスターズ公式HP 次にご紹介するのは【予言のイザナイコットン】 です。 能力云々の前にまず目が行くのはこの枠だと思います。 今弾で初登場した新枠で、テキスト部分が小さくなり、イラストが全面に出るデザインになっています。 拡張アートの様なデザインで、かなりインパクトがあります。 さて肝心の能力ですが、コスト5/光/エスケープ/パワー2000のクリーチャーで、『自身のターンの初めに引くカード名を宣言し、それがそのカードであれば、コストを支払わずに使ってもよい』という能力で、まさに【預言者】にふさわしい効果になっています。 『ホーガンブラスター』と似ていますが、こちらは除去されない限り永続的に続く・即時発動ではない点で差別化できています。 面白い効果ですが、かなり使い方が難しいカードだと思います。 価格はVRであることも考慮すると、ワンコイン以下になると予想しています。

轟く覚醒レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒 ドギラゴンX

引用:パラレルマスターズ公式HP 続いてご紹介するのは【轟く覚醒レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒 ドギラゴンX】です。 このカードは新ギミック『P(パラレル)革命チェンジ』を持っており、超次元ゾーンから革命チェンジできます。 能力も勿論強いのですが、P革命チェンジというギミック自体が強く、通常の革命チェンジと違い超次元ゾーンから出せるので、リソースを消費せずに出せるのが非常に強力です。 価格考察ですが、4枚使うようなカードではないので、そこまで高額にはならないでしょう。 かなり未知数なカードですが数百円~1,500円程度だと予想しています。

連珠の精霊アガピトス

引用:パラレルマスターズ公式HP 次にご紹介するのは【連珠の精霊アガピトス】 です。 このカードはデュエプレからの逆輸入カードです。 現在のデュエプレではナーフされ2コスト以下の制限になっていますが、今回収録されるバージョンはナーフ前の能力です。 現代デュエマで活躍出来るかと言えば微妙ですが、デュエプレ勢がデュエマを買ったり、逆にデュエマ勢がデュエプレをするきっかけになると思うのでこういったEXパックに収録されるのは良いのではないでしょうか? すぐ環境入りということはないと思いますが、一応【その子供、可憐につき】や【奇石ミクセル】など強力なカードを踏み倒すことはできるので、一気に盤面展開できる天門などでは採用されるかもしれません。 価格考察ですが、VRというレアリティ・能力からワンコイン以下は確実だと思っています。

Laibrary of Alexsandria

引用:パラレルマスターズ公式HP 続いてご紹介するのは【Laibrary of Alexsandria】です。 『ん?カードの画像逆になってない?』と思った方もいるでしょう。 このカード実は上下が逆になっています。 というのもこのカードは『マナ専用カード』、MTGの『土地』カードを踏襲したデザインになっています。 効果は『自分のターンの攻撃前に、手札がちょうど7枚なら、このカードをタップしてもよい。そうしたらカードを1枚引く』 という微妙に使いにくそうな効果です笑 余談ですが、原作で切札勝舞くんが最初に使ったカードでもあります。

ゴウケンオー~秘剣轟誕~

引用:パラレルマスターズ公式HP 次にご紹介するのは【ゴウケンオー~秘剣轟誕~】です。 まさかのケングレンオーさん13年越しの強化ということで非常に驚きました笑 当時は現役で【ケングレンオーデッキ】を使っていたので個人的に熱い収録でした(聞いてない) 【ケングレンオー】がどういうクリーチャーか知らない方に簡単に説明すると『攻撃の代わりにタップして、進化できる。』というデッキです。 最初の【ケングレンオー~出発~】などから除去されなければ、永続的に進化することが可能であり、~出発~の2コストさえ払えば進化し続けられるという、非常にコスパの良いクリーチャーです。 今回の新規収録で、環境で活躍できるかというと正直微妙ですが、ファンデッキとしては十分な強さを持つデッキが構築できると思います。

暗黒の騎士ザガーンGR

引用:パラレルマスターズ公式HP 続いてご紹介するのは【暗黒の騎士ザガーンGR】です。 『つまらん。やつを戦場に出したら一方的に勝つに決まっている。』 でお馴染み我らがザガーン様がGRのお姿になって帰ってきました。 度々ネタとして使われるザガーン様ですが、GRクリーチャーとなれば話は別です。 攻撃時自分の手札を2枚捨てるデメリットがある【ドドド・ドーピードープ】ですらGR最強格なのになんのデメリットもないザガーン様が弱いわけがありません。 また、デーモンコマンドも持っているのでちゃっかり封印も剥がすことができます。 今後GRを使うデッキではかなりの割合で採用される『ガチカード』になるんじゃないかなと思っています。

覚醒竜機ボルバルザークJr.

引用:パラレルマスターズ公式HP 最後にご紹介するのは【覚醒竜機ボルバルザークJr.】です。 7コス9000のSA・Wブレイカーという至って普通のクリーチャーです。 、、、、、、というのは冗談で、このカードの本質はその裏面にあります。 引用:パラレルマスターズ公式HP そうなんです。このカードは【デュエルフィールド】⇒【クリーチャー】に変化するという異例のクリーチャーです。 かなり強い能力なのですが、最大の欠点があり、それは『相手プレイヤーも使える。』という点です。 相手も2コスト支払えばSAのWブレイカーが使えるので、受けが強いデッキでないと採用は難しいでしょう。 またカードの性質上、自分がフィールドを貼っても最初に使えるのは多くの場合(自分がターン中にマナ加速しない限り)、相手プレイヤーなので、その点も注意が必要です。

まとめ

以上パラレルマスターズの注目カードをまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか? 多くの個性的なカードが発表され、発売日が楽しみですね。 もうあと少しで発売日なので、公式TwitterやHPなど是非フォローして注目していきましょう。 公式Twitterはこちら⇒デュエルマスターズ公式Twitter パラレル・マスターズHPはこちら⇒パラレル・マスターズHP