王来篇第2弾禁時王の凶来(DМRP-18)の当たり報告は?高額カードの封入率は?
2021年6月26日(土)発売の 王来篇第2弾禁時王の凶来(DМRP-18)の当たり報告や高額カードの封入率についてまとめていきます
引用:タカラトミー公式サイト禁時王の凶来の当たりカードは?
王来篇 第2弾の禁時王の凶来当たりカードの目玉はなんと言ってもボルメテウスホワイトドラゴンの20thレアです。
今回の王来篇第2弾も恒例シリアルナンバー入りのボルメテウスホワイトドラゴンが封入されています。 市場相場は10月6日現在約160万円前後です。 2弾のボルメテウスはsummer versionで2番目のボルメテウスホワイトドラゴンになります。 合計で20枚とかなり低確率であり、間違いなく今弾のトップレアだと言えるでしょう
20thSPゴールドレア
ボルメテウスの次に高額なのが3種類のKINGMASTERレアのゴールドverです。 その中でも我我我ガイアール・ブランドです。
10月6日現在の市場価格はおよそ30,000円前後となっています。
このカードが高い要因は主に1つで希少性です。
希少性
王来篇にはVR.SRの他に20thレア(通称aレア)、20thSPレア(通称bレア)、20thSPゴールドレアと上位レアリティのカードが封入されています。 それぞれのレアリティにはおおよその封入率が決められており、VRは一箱に6枚、SRは3枚、20thレアが1枚となっています。 そしてこの20thレアの枠が4~6箱に1箱の確率で20thSPレア、20thSPゴールドレアは正確な数値は分かっていませんが、15カートン(180box)剥いても出なかったという事例もあります。 ちなみにKINGMASTERレアは3種あるので仮に20カートン(240box)に1枚だと仮定すると特定の20thSPゴールドレアを当てるには720box(約360万円)必要となります。 カードスペックに関しては前述した通りそこまで高くないので、殆どがコレクション需要でしょう。
20thSPレア
続いて20thSPレアの高額カードのご紹介です。 2弾では前弾のヴィルヘルムと同じくイラストレーターコラボ枠で水上第九院 シャコガイルがトップレアに踊り出ました。 現在の相場はおよそ13,000円前後です。
シャコガイル自体はエクストラwin能力を持った非常に強力なカードですが、ヴィルヘルムと違って4枚使われるカードではないため通常そこまで高額ではありません。 ではなぜこのシャコガイルはここまで高額なのでしょうか?
答えは明確で単純にイラストが良いというコレクション需要やハイレアでデッキを組む方等からの需要が大きいからです。 前述した通り1弾のヴィルヘルムと同じ枠のカードですがヴィルヘルムにはCSプロモやGPプロモ等のより上位のレアリティが存在するためデッキ構築に使う需要が少ないです。 しかしシャコガイルに関しては現状20thSPレアが最も高いレアリティを誇るためヴィルヘルムの20th(SP)レアよりも多くの需要が発生するのです。
当たり報告
現在ボルメテウスの当たり報告は複数ありますがSNS上で確認できるだけでは20枚全ては出ていないようです。 ただかなりの枚数の当選報告が出ていて14枚以上は既に当選しているようです。 そのためもしボルメテウス狙いでパックを開封するのであれば最新弾を剥くほうが僅かに可能性は高いのではないでしょうか。
まとめ
今弾もとても強力なカードやイラストの良いカード、希少なカードが様々封入されています。 ただKINGMASTERレアの能力は控え目な印象でSRやVRに強力なカードが多いです。 再録カードも強力なものが多いので今まで高額でためらっていたデッキを構築したり、イラストのいいカードをコレクションしたりしてみてもいいかもしれません。