ボルバルザークの当時のデッキレシピまとめ | がみ
こんにちは、がみです。 今回は少し昔のデッキの紹介、解説になります。巷で流行りの旧枠デュエマにも役に立てていただければなと思います。 また今回の記事は自分がデュエルマスターズを始める前の出来事ですのでネットで調べてまとめた記事になります。ご了承ください。 まず、昔のデュエマを語る上で必要不可欠なカードと言えば、そう。無双竜機ボルバルザーク。 ________________________________________
無双竜機ボルバルザーク
アーマード・ドラゴン / アース・ドラゴン / 文明 火/自然 / パワー6000 / コスト7 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。 スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) W・ブレイカー ________________________________________
最強にして最凶。 余りにも一方的な試合が多くボルバルマスターズと言うワードを作り出した元凶。 またプレイして決めきれないと直ぐに敗北するという呆気なさから引退する人が続出。 数々のデッキに採用され活躍してきたこのカードを主軸に組まれたアーキタイプを今回は紹介していきます。 ※当時のレシピを同時に紹介しますがリストは調べて出てきたものを参考にしています。) ________________________________________
ボルバルステロイド
リストを見てわかる通り火文明+自然文明のアグロ寄りのデッキ。ボルバルデッキの元祖。 リストが練られていく内にハンドの消費が激しく息切れしやすいことが欠点となり母数は減っていった。 ________________________________________
ボルバルブルー
個人的にボルバルザークと言えばこのデッキ。 前述したボルバルステロイドに水文明を追加し弱点だった手札枯渇を補ったデッキタイプ。 母なる大地凄い。 ________________________________________
除去ボルバル
ボルバルブルーが環境で大暴れして無事に殿堂に。その後リペアとして組まれたのがこのデッキ。除去を多く積み、相手の動きを見て適材適所対応出来るようになった。もはやリペアというか別デッキ。デッキ全体のカードパワーが高かった為ボルバルザークが1枚になっても戦えた。 ________________________________________
ボルバルホワイト
対除去ボルバルで組まれたデッキ。 制作された直ぐにバジュラズソウルが登場した為活躍時期は少ない。 序盤にウィニーを展開、ビートしてボルバルで決めに来られたらトリガーでカウンターと言ったコンセプト。 ________________________________________
バジュラズボルバルブルー
直近までのリストは4cが多かったが3色になったことで色事故を起こしずらくなり、安定性が増した。 かと言ってデッキパワーは落ちることなく、パクリオやコーライルでしっかり対応出来る。 完成度の高いデッキ。 ________________________________________
除去バジュラズボルバル
除去ボルバルにバジュラズソウルを入れたリスト。色事故が起きやすく安定しずらいが、対応力はとても高い。やはりタイムトリッパーがとても優秀です。 ________________________________________
と、まぁね。。。 多すぎない!?!? 1枚のカードでどれだけのアーキタイプがあるんだよ!!!! やはりボルバルザークは凄いなと調べていて改めて実感しました。 2004年6月26日に登場したボルバルザークは2006年3月15日にプレミアム殿堂入りに。 約2年の命でしたが、良くも悪くもデュエルマスターズの一時代を築き上げたカードだと言うことは間違いありません。 今年でデュエルマスターズは20周年を迎え、昔のカードのリメイクが多く登場するみたいです。当時プレイしていて切り札にしていたあのカードが現代版として蘇ったり、、 引退勢の方にも注目していただきたいなと思います!!これからもデュエルマスターズを盛り上げていきましょう! がみ