デュエマ環境キルターン検証!|しーむ
初めに
この記事では、環境のデッキのキルターンの統計を取っていきます。今回は『零龍墓地ソース』のキルターンと《5000GT》の着地ターンの検証をしていきます。基本的に以下のやり方ようにやっていきます。
・先手後手を各100回やって確率をたたき出しています。 ・《ホメホメ老句》などのランダムにカードを選択する場合は自分でカットして使用しています。 ・デッキのシャッフルは毎回ヒンズーシャッフルと横入れを数回し、ディールシャッフルを行ってから検証しています。 ・キルターンはジャスキルが可能なターンです。 ・今回使用したリストは下記のものです。できるだけ事故を起こしにくいようにしたので、4×9+3+1の平均的なリストにしました。
メイン
※出典: ガチまとめGR
※出典: ガチまとめ表一覧
先行の表
後攻の表
合計の表
・今回の検証を行って
先行での4ターンまでのGT着地が驚愕の64%!GRを使うバーンメアやドッカンデイヤーには、《お清めシャラップ》や《シャッフ》などの妨害カードがない限り、一方的な試合展開が可能です。しかし先攻は事故率が高く、GTのないキルや、6,7ターンのGTが若干増加します。さらにハンドキープがかなりきついので、ハンデスなどにはかなり厳しい試合になりそうです。
後攻における3ターンまでのGTの成功率は13%ほど向上し、30%とかなり安定していた印象がありました。現環境で、後攻でも十分に勝てる確率だと思います。さらに事故率は先攻に比べて、圧倒的に少なくなりました。
今の環境では、シータバーンメア、メンヘラリリアング、4Cドッカンデイヤー、にはかなり有利がありそうです。赤青覇道、ハンデス、青魔導具、ネイチャー系統のデッキ、モルネクには五分以下のイメージで、カリヤドネや零龍速攻、ナウオアネバーなどにはかなり不利そうです。
今回でできた3ターンキルのほとんどはクロスファイア、モールス、バルチュリスでしています。
また、新弾で出るメタクリーチャー達には強気にプレイできますが、《ウサブレラ》は復活の儀が達成しにくくなるのが心配ですね…。 今回はあくまで相手の妨害カードのない場合の検証です。参考程度にどうぞ。