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デュエマ歴代のGPプロモの価格相場は?最高額はヴィルヘルムか刃鬼か

デュエマ歴代のGPプロモの価格相場は?最高額はヴィルヘルムか刃鬼か

デュエルマスターズをやっている方なら1度は『GP』という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? 『GP』とは約半年に1度開かれる2000人以上の大規模大会のことで、その大会の参加者全員、上位入賞者、TOP8入賞者にそれぞれ『GPプロモ』と呼ばれるカードが贈呈されます。 この記事では歴代GPプロモの価格相場と最高額のカードをご紹介していきます。

GP1st

まずは記念すべき1番最初のGP1stのカードについて見ていきます。 GP1stは2015年8月1日に開催され、定員は約1,000名でした。

参加賞

GP1stの参加賞は古龍遺跡エウル=ブッカです。

古龍遺跡エウル=ブッカ

2021年10月27日現在の相場は1,500円前後です。 1枚で相手のクリーチャーを2枚除去出来る強力な能力を持っていますが、相手のマナが一気に2枚増えるので使いどころが難しいカードです。

best64賞

GP1stのbest64位賞は龍覇 イメンブーゴです。

龍覇 イメンブーゴ

2021年10月27日現在の相場は80,000円前後です。 召喚時能力で自然の4コスト以下のドラグハートを呼び出し、常在能力で『自分のマナを全ての文明として扱う。』という使い勝手の良い能力を持っています。 最初のGPプロモ、世界に64枚という希少性からここまで高額になっています。

best8賞

GP1stのbest8賞は『必勝』の頂カイザー『刃鬼』です。

『必勝』の頂カイザー『刃鬼』

2021年10月27日現在の相場は250万円以上です。 一応『2,500,000円』と表記しましたが正直このレベルのカードになると『言い値』になってきます。 magi公式ショップでは2020年に完美品の『刃鬼』を2,500,000円で買取しました。 全く市場に出回らないと言っても過言ではなく、次に行われる取引次第でまた相場が形成されそうです。 そんな『刃鬼』の効果は、『召喚時相手のシールドの枚数分ガチンコジャッジをして、勝った回数分、墓地・手札・マナゾーンのいずれかからハンターを場に出すことができる』というものです。 その能力が故に新たな『ハンター』が追加される度に、デッキ構築の幅が広がる面白いカードであり、根強いファンが多い強力なカードです。

GP2nd

次にGP2ndのカードをご紹介します。 GP2ndは2016年5月28日に開催され、定員は約2,000名でした。

参加賞

GP2ndの参加賞は特攻人形ジェニーです。

特攻人形ジェニー

2021年10月27日現在の相場は4,500円前後です。 『出たとき、自身を破壊することで相手の手札を1枚捨てさせる』という所謂『ハンデス』カードです。 序盤からハンデスできる便利なクリーチャーですが、teir1には入っておらず、主にコレクション向きのカードになっています。 その高いキャラ人気からGP1stの参加賞の約2倍配布されているにも関わらず、値段はおよそ4倍の6,000円という値段がついています。

best64賞

GP2ndのbest64位賞はドンドン吸い込むナウです。

ドンドン吸い込むナウ

2021年10月27日現在の相場は200,000円前後です。 その効果は『山札の上から5枚見てそのうち1枚を手札に加え、それが火か自然のカードであれば、クリーチャーを1体手札に戻す。』というもの。 ドローソースと盤面除去を併せ持つ優秀なカードです。 そのため現在でも『5cコントロール』や『刃鬼』等幅広いデッキに採用されています。 イラストの良さ、効果、希少性どれを取っても優秀でbest64賞の中でも屈指の値段を誇ります。

best8賞

GP2ndのbest8賞は不敗のダイハード・リュウセイです。

不敗のダイハード・リュウセイ 引用:フルコンプ様ホームページ

2021年10月27日現在の相場は2,000,000円以上です。 こちらも刃鬼同様、相場があって無いようなものです。 現在1,800,000円での買取があるので少なくとも店売りは2,000,000円以上するでしょう。 『不敗のダイハード・リュウセイ』はその名の通り『敗北回避』効果を持っており、『破壊されたターンは自分はゲームに負けず、相手は勝てない』という能力を持っています。 また自分のドラゴン攻撃時のシールド焼却能力も持っているため、場にいるだけでかなり厄介な存在になります。

GP3rd

次にGP3rdのカードをご紹介します。 GP3rdは2016年9月19日に開催され、定員は約2,000名でした。

参加賞

GP3rdの参加賞は白骨の守護者 ホネンビーです。

白骨の守護者 ホネンビー

2021年10月27日現在の相場は1,000円前後です。 4マナ3000のブロッカーで,『バトルゾーンに出たとき山札から3枚を墓地に置き、墓地からクリーチャーを1体手札に戻す』という効果です。 1枚で墓地肥やしとクリーチャー回収ができる、カードアドバンテージの取れる良いカードですが、現代デュエマでは殆ど使われておらず、コレクター需要も少ないため落ち着いた価格になっています。

best64賞

GP3rdのbest64位賞はクリスタルメモリーです。

クリスタルメモリー

2021年10月27日現在の相場は75,000円前後です。 自分の山札から好きなカードを1枚サーチできる汎用性の高いカードです。 Sトリガーから発動できれば次のターンに強力な動きが出来ますが、手打ちするにはコストが重く現在はかなり採用率は下がっています。 また、『水晶の記憶ゼノシャーク』とツインパクト化しており、下位互換ともいえるカードです。 このカードの価格の主な要素はコレクション需要、希少性です。

best8賞

GP3rdのbest8賞は偽りの王ヴィルヘルムです。

偽りの王ヴィルヘルム 引用:トレコロ様ホームページ

2021年10月27日現在の相場は2,200,000円以上です。 繰り返しになりますが『GP best8賞』のカードは殆ど言い値になります。 ただヴィルヘルムに関しては1人のコレクターの方が4枚所持しており、実質の流通枚数はその方が手放さない限り、4枚以下ということになります。 能力は非常に強力で、『出たとき、相手のクリーチャーを1体破壊し、その後相手のマナを1枚墓地に送る』というものです。 また『相手のカードがどこからでも墓地に置かれたとき、自分の山札から1枚をマナにおいてもよい』という能力もあるため、召喚時にほぼ確定でマナを2ブーストすることが出来ます。

GP4th

次にGP4thのカードをご紹介します。 GP4thは2017年4月16日に開催され、参加人数は2010名でした。

参加賞

GP4thの参加賞はフェアリーライフです。

フェアリーライフ

2021年10月27日現在の相場は5,000円前後です。 元祖マナ加速カードで、現代デュエマでもマナを増やす最低コストはフェアリーライフと同じ『2』です。 特にコントロールデッキ同士の対戦であれば、2ターン目にフェアリーライフを打てるかどうかでかなりその後の動きが変わってきます。 採用されるデッキは近年減っていますが、まだまだ強く、イラスト人気もあってここまでの価格が付いています。

best128賞

GP4thのbest128位賞はオリオティス・ジャッジです。

オリオティス・ジャッジ

2021年10月27日現在の相場は90,000円前後です。 3コストのSトリガーで、『各プレイヤーは、自身のマナゾーンにあるカードの枚数以上のコストを持つクリーチャーをすべて、好きな順序で自身の山札の一番下に置く』という能力です。 軽量の踏み倒しメタカードで、『山札の一番下に置く』なので『破壊されたとき』などの効果が発動せず、強力な除去カードと言えます。 また今回からbest64→best128まで配布対象が拡大され、GP3rd以前よりも2倍配布されています。

best8賞

GP4thのbest8賞は暴走龍5000GTです。

暴走龍5000GT

2021年10月27日現在の相場は1,900,000円前後です。 所謂『墓地ソース』と言われるデッキの要になるカードです。 コストは12と重いですが、自分の墓地のクリーチャーの数だけ1コスト減るので墓地を肥やすカードと組み合わせれば早期着地を狙えます。 また、『出たとき、サイキッククリーチャー、パワー5000以下のクリーチャーを全て破壊する』という能力も持っており、その後は召喚出来なくなるので、このカード1枚で除去とロックを同時に行うことができます。 このカードは現在magiで販売中ですので、お探しの方はご検討下さい。

GP5th

次にGP5thのカードをご紹介します。 GP4thは2017年10月14日に開催され、定員は約2,000名でした。

参加賞

GP5thの参加賞は戦慄のプレリュードです。

戦慄のプレリュード

2021年10月27日現在の相場は1,500円前後です。 3コストの無色呪文で『このターン、次に召喚する無色クリーチャーの召喚コストを最大5少なくしてもよい。』という効果で、無色版の『フェアリーギフト』のような効果です。 ただフェアリーギフトと違って、0コストでも召喚できるので、『2回唱えてコスト10のクリーチャーを召喚する』ということも出来ます。 現在の環境では大型の無色クリーチャーを採用するデッキは少ないので、比較的価格は落ち着いています。

best128賞

GP5thのbest128位賞はDの博才 サイバーダイス・ベガスです。

Dの博才 サイバーダイス・ベガス

2021年10月27日現在の相場は150,000円前後です。 5コストのSトリガー付きD2フィールドで、『自分のターンの終わりにカードを1枚引いてもよい。』というシンプルな効果を持っています。 またD2フィールドという特性上、除去されにくく、デッキによっては半永久的なドローソースになります。 Dスイッチ効果は『7コスト以下の水の呪文を手札から唱えられる』という効果です。 この効果によってSトリガーに頼らずに、手札に7コスト以下の水呪文があれば相手のターンにカウンターすることも可能です。 汎用性が高く、best128賞の中でもかなり高額になっています。

best8賞

GP5thのbest8賞はボルシャック・ドギラゴンです。

ボルシャック・ドギラゴン 引用:トレコロ様HP

2021年10月27日現在の相場は1,800,000円前後です。 7コストの進化クリーチャーで、『出たときまたは攻撃時にこのクリーチャーと相手のクリーチャーを1体選びバトルさせる』という能力です。 相手のクリーチャーがタップされている場合、召喚も含めたら1枚で最大3体のクリーチャーを除去できるので、大幅なカードアドバンテージを得ることが出来ます。 また革命0トリガーも持っています。 イラスト人気も高く、コレクター需要も高い1枚です。

GP6th

次にGP6thのカードをご紹介します。 GP6thは2018年4月21日に開催され、定員は約4,000名でした。 今回は3人1組のチーム戦で行われました。

参加賞

GP6thの参加賞はDの牢閣メメント守神宮です。

Dの牢閣メメント守神宮

2021年10月27日現在の相場は2,500円前後です。 4コストの光のSトリガー付きD2フィールドで、『自分のクリーチャー全てにブロッカーを与える』という効果です。 Dスイッチの効果は『いずれかのプレイヤーが自身のターンに最初にカードを引いたとき、相手のクリーチャーを全てタップする』という効果です。 いずれも非常に防御に特化した能力であり、特にDスイッチ効果は相手がSAや進化クリーチャーを召喚しない限りそのターン攻撃が出来なくなります。 現在は殿堂カードに指定されているため、相場は落ち着いています。

best64賞

GP6thのbest128位賞は終末の時計 ザ・クロックです。

終末の時計 ザ・クロック

2021年10月27日現在の相場は90,000円前後です。 3コストの水のSトリガーで、『このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、残りのターンをとばす』というシンプルながら非常に強力な効果を持っています。 『残りのターンを飛ばす』という効果は妨害し辛く、殆どの場合召喚出来ればその効果は発動します。 自分のターンに使うメリットは殆ど無く、マナに埋めるのが一般的です。 かなり再録が多いカードですが、高レートでデッキを構築する方やコレクター需要も高く、年々値上がりしています。

best8賞

GP6thのbest8賞はS級不死 デッドゾーンです。

S級不死 デッドゾーン 引用:トレコロ様HP

2021年10月27日現在の相場は800,000円前後です。 6コストの闇の進化クリーチャーで、『出たとき相手のクリーチャー1体を-9000する』という能力です。 少し控えめな性能ですが、手札以外にも墓地から進化できるのが非常に強力です。 S級侵略で進化すればコストがかからないので、2~3ターン目に着地することも可能です。 またTブレイカーなので除去しながら、相手のシールドを攻撃してビートも可能で、状況によって様々な使い方が出来ます。

GP7th

次にGP7thのカードをご紹介します。 GP7thは2018年10月8日に開催され、定員は2,600名でした。 今回は初の2ブロック構築での大会でした。

参加賞

GP7thの参加賞はサイバー・チューンです。

サイバー・チューン

2021年10月27日現在の相場は2,500円前後です。 3コストの水のSトリガー付き呪文です。 『カードを3枚引き、その後自分の手札を2枚捨てる』という能力で、手札の枚数を減らさず、手札の選別と墓地肥やしが出来ます。 『エマージェンシー・タイフーン』でも代用することができるのでどちらを採用するかはデッキやプレイヤーの好みで分かれます。

best128賞

GP7thのbest128位賞は嘘と盗みのエンターテイナーです。

嘘と盗みのエンターテイナー

2021年10月27日現在の相場は50,000円前後です。 『相手がコストを支払わずにクリーチャーを出したとき、そのクリーチャーを破壊する』という、所謂踏み倒しメタのカードです。 優秀な能力ですが現在は他に強力なメタカードがあるため、採用率は低いです。

best8賞

GP7thのbest8賞は龍世界ドラゴ大王です。

龍世界ドラゴ大王

2021年10月27日現在の相場は1,800,000円前後です。 出たとき、自分のクリーチャーと相手のクリーチャーを1体バトルさせ、ドラゴン以外のクリーチャーを召喚出来なくなる能力を持っています。 『聖鎧亜キングアルカディアス』と同じ置換効果で、『かわりに』という記載があるため『バトルゾーンに出たとき』から始まる能力を使うことが出来ません。 非常に強力なロック性能と、イラスト人気から非常に高額になっています。

GP8th

次にGP8thのカードをご紹介します。 GP8thは2019年4月13日、14日の2日間開催され、定員は各、約3,500名でした。 (1日目2ブロック構築、2日目殿堂構築)

参加賞

GP8thの参加賞はミステリーキューブです。

ミステリーキューブ

2021年10月27日現在の相場は2,000円前後です。 5コストの自然のSトリガー付き呪文で、『山札をシャッフルし、1枚めくってクリーチャーなら出し、それ以外ならマナに置く』という効果です。 このカードから大型獣を踏み倒せればかなり強力な動きが出来ますが、踏み倒しメタの増加、環境の高速化等から現在では採用率が低下しています。

best128賞

GP8thのbest128位賞は奇石ミクセルです。

奇石ミクセル

2021年10月27日現在の相場は60,000円前後です。 光のツインパクトカードで、クリーチャー側は2コストの強力な踏み倒しメタカードで、呪文側は『次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられない』『カードを1枚引く』というどちらも非常に強力な能力です。 環境でも活躍しているカードで、トップレベルのコントロール力を誇ります。

best8賞

GP8thのbest8賞は超戦龍覇モルトNEXTです。

超戦龍覇モルトNEXT 引用:カーナベル様HP

2021年10月27日現在の相場は2,000,000円前後です。 7コストの火のドラゴンで、現環境でも専用デッキが組まれるほど人気のカードで、性能も強力です。 GP8thは2日間の開催で合計16枚配布されたので、他のGP best8プロモよりも枚数は多いのですが、キャラ人気が高く他のプロモと遜色ない価格になっています。

GP9th

次にGP9thのカードをご紹介します。 GP9thは2019年10月5日に開催され、定員は約2,100名でした。

参加賞

GP9thの参加賞は霞妖精ジャスミンです。

霞妖精ジャスミン

2021年10月27日現在の相場は4,000円前後です。 2コストの自然のマナ加速クリーチャーです。 2コスト1ブーストは『フェアリーライフ』と同じですが、Sトリガーの有無や、クリーチャーと呪文の違い等差別化されています。 どちらを採用するかはデッキ相性や好みにもよりますが、Sトリガーのある『フェアリーライフ』の方が採用率が高い印象があります。 非常に人気の高いイラストで、どちらかというとコレクター向きのカードになっています。

best128賞

GP9thのbest128位賞は音奏 プーンギです。

音奏 プーンギ

2021年10月27日現在の相場は45,000円前後です。 2コストの光のクリーチャーで『相手の呪文を唱えるコストは1多くなる』という妨害効果と、『自分のターン中、相手が呪文を唱えた時GR召喚する』という効果を持っています。 1枚で妨害と、盤面展開の両方が出来る非常に優秀なカードです。 特に序盤に召喚できれば、『フェアリーライフ』や『フェアリーミラクル』等のマナ加速カードを遅延させることが出来るので、大型獣を召喚するコントロールデッキ等に強いです。

best8賞

GP8thのbest8賞は『修羅』の頂VAN・ベートーベンです。

『修羅』の頂VAN・ベートーベン

2021年10月27日現在の相場は1,900,000円前後です。 11コストの無色の大型クリーチャーです。 召喚時、相手のクリーチャーを全バウンスし、『相手がコマンドまたはドラゴンをバトルゾーンに出すとき、相手はバトルゾーンに出す代わりに墓地に置く』という効果です。 前述した『龍世界ドラゴ大王』のような置換効果で、非常に強力なロック性能を誇ります。 こちらのカードも現在magiで販売中ですので、お探しの方は是非ご検討下さい。

まとめ

歴代のGPプロモをご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか? 限定イラストで非常に高額ですが、同じイラストのCSプロモであれば安く済むので、マークにこだわらない方であればCSプロモで代用してもいいかもしれません。 またGPプロモ最高額のカードは『必勝』の頂カイザー『刃鬼』になっています。 しかしこのようなカードは流通が少なすぎるので、あくまで目安としての金額であり、実際の取引ではかなり価格が前後する可能性があります。 特にGPbest8プロモは1度チャンスを逃すと、次にいつ手に入れるか分からないカードなので、欲しい方は市場にあるうちに購入を検討することをおすすめします。