十王編1ブロックの環境メタゲーム解説!デュエマの現環境に3分で復帰しよう | がみ
こんにちは、がみです。 今回は今話題の1ブロック環境の考察を行なっていきたいと思います。オリジナルの参考リストも同時にあげながら説明していきます。
まず環境上位2種類の紹介です。
蒼龍コントロール
序盤からフェアリーライフや獅子王の遺跡などでマナを増やしていきロールモデルタイガーや蒼龍の大地で大型クリーチャーを並べていくデッキになります。 最終的にはダイハードリュウセイを使いシールドを墓地に送りながら勝ちます。
有利:蒼龍コントロールやミッドレンジ系
不利:赤黒速攻などの速攻系統
基本的な動き
2ターン目:多色埋め
3ターン目:2コスブースト
4ターン目:獅子王の遺跡で3ブースト
5ターン目以降: ウマキンプロジェクトなどを使いマナと手札を安定させて、大型クリーチャーを並べて勝ちにつなげる。
これが一通りの流れになります。 4ターン目にウマキンプロジェクトから次のターンにアタックしてモモキングをプレイするとダイレクトアタックまでいけます。凄い。
蒼龍の大地の枚数は速攻対面には全く刺さらないため枚数は抑えてあります。
ボンバーMAXを積んでいる理由は少しでも速攻対面で勝ちにつなげられるように採用されています。確実に1ターンを貰えるという点から個人的に使用感がとても良かったので是非参考にして回してみてください。
青白ギャラクシールド
新弾で優秀な呪文、銀河MAXを貰ったことによってもともと強かったのにさらに強くなった印象を受けます。リソースが増え続けるため常に考える択が多いので、練習が必要です。 デッキアウト(山切れ)は注意です。
「勝利の栄光」はコントロールが多い場合枚数を増やしてもいいと思います。
有利:赤黒速攻などの速攻系統 蒼龍コントロール
不利:メタクリーチャーを多く積んだデッキ
基本的な動き
基本4ターン目から動きます。 銀河MAXで 「絶対の盾騎士」(アブソリュートシールドナイト)や「勝利の栄光」(グローリーオブチャンピョン)をシールドに置いて勝ちに繋げていきます。 「勝利の栄光」が凄まじく、ロールモデルタイガーを突破できるため、このカードのおかげでコントロールに有利がついています。 間違いなくコントロールが強い今はこのカードは採用されるでしょう。
今回採用を見送りましたがエメラルを採用するのも勿論いいと思います。
ここからは1ブロック環境に存在するデッキの紹介になります。こちらもサンプルリストと同時に説明していきます。
赤黒デモニオ
(以降696と略します)コントロール型
前のめりな構築と受けの構築のふたつを紹介しました。構築は各々いじれるようにスタンダードに構築してあります。 ジャドク丸はアグロもコントロールでも強いカードでリソースを確保しながら盤面を取ることができ、鬼タイムの早期発動を目指せるため激推しカードです。
シータモモキング
『珊瑚妖精 キユリ』や『眼鏡妖精コモリ』から『ウマキン☆プロジェクト』や『ベアシガラ』に繋ぎ、最後は『モモキング』でフィニッシュするデッキです。リソースの確保のしやすさからイカロソくんを絡めた動きがどれも強く安定したミッドレンジという印象。
受けも最低限積まれて安定して横並びするため人気のあるデッキです。
トリガービート
シールドトリガーを多く積み受けを強くしてカウンターを決める。それがトリガービートというデッキタイプになります。 「絶対の楯騎士」や新規で収録された「綺羅星の豪傑」で盾を厚くして受けきります。
受けきったあとは「ロールモデルタイガー」や「ジャオウガ」を使って盤面を一気に制圧していきましょう!
新規でMAX呪文を貰ったことによってこのデッキも強くなりました。
最後に
ここまで1ブロックのメタゲーム、デッキ紹介をしてきました。ここに挙げたデッキはまだ一部で全て上げ切れていません。 今後ガチ勢がどんどん新デッキを公開してくることでしょう。
自分も1ブロックについてどんどん研究してツイートしていこうと思っておりますのでよろしくお願い致します。
がみ
【画像提供】デッキメーカー https://gachi-matome.com/deckmaker/