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会社をやめて独立!思い出のデュエマさんに教わる 『相手を引き込む “ 自分本位” の発想方法』

トレーディングカードは、プレイヤーやコレクターとして楽しむだけではなく、トレカをテーマに、ブログやYoutube、Twitterなどで発信し、活躍されている方も多いですよね。始めてみたいなと思いつつも、ネタが思い浮かばないなぁなんて、尻込みされている方もいるんじゃないでしょうか?さらに、オフラインのイベントを主催するなんてことになると、それこそ企画力が大事になってくるんじゃないでしょうか。

そこで今回は、昔のデュエル・マスターズカードを中心にTwitterやブログ、Youtubeなどで発信し、さらにはイベントを主催もされている思い出のデュエマさんに、歯がゆい過去の経験から行き着いた「相手を引き込む“自分本位”の発想方法」を聞いてきました!

【思い出のデュエマさん プロフィール】

今年の5月末で会社を辞めて、デュエマ道一本に。Twitterアメブロにて、昔懐かしい時代のデュエル・マスータズカードを紹介しています。6月からはYoutubeも開始!直近では、70名規模のデュエマクラシック限定イベントを秋葉原で開催しました。思い出のデュエマさんは顔出しNGということで、アイコンをお借りしました!韓国人のご友人のイラストレーターのHANBEEさんという方に作成していただいたそうです!

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自分が夢中になっているから相手にも伝わる

|思い出のデュエマとして発信を始めたきっかけは何だったんですか?

話が少し前に遡るのですが大学時代、トレカをテーマとして、今のように発信を始める前は、アパレルの立ち上げを友人と行なっていました。パーカーやTシャツの販売と共に六本木のクラブでお客さんが楽しめるイベントを開催したりもしていました。

その立ち上げたアパレルでは、主にツイッターとネットショップで服の販売をしていたのですが、当時服にあまり興味がなく、出来ることも少なく、歯がゆい思いをしていました。

そんな時、友人から「じゃあ、できることってなんだろう?好きなコンテンツ発信してみれば形になると思うよ?」と言われたのをきっかけに、「あ、そういえばデュエル・マスターズ好きだったなぁ」と発信をはじめたんです。

|まずは“自分”が何が好きで、何ができるかと考えられたんですね。

そうですね。今回開催したデュエマクラシック限定のイベントも、何よりもまず自分が楽しめるかどうか、参加者よりも没頭できるかどうかと考えました。

自分自身の思い出と照らし合わせて、こういうことができたら楽しいだろうなぁと。自分本位ですが、そこを基盤にしてイベント内容を作っていきました。

自分だから分かる悩みを解決していきたい

|実際のイベントはどうでしたか?

2日間開催して、計70名もの方にお越しいただきました。アンケートを実施した際には、「また来たい!」「とても楽しかった!」というコメントを参加者全員からいただけました!もちろん自分自身もすごく楽しめましたしね。カードに触ったのが何十年ぶりという方もいらっしゃって、デュエマの復帰のきっかけになったのもすごく嬉しかったです。やって本当によかったです。

(実は、このイベントにmagiを運営するジラフの代表である麻生も参戦し、準優勝しました!)

今後もイベントは、第二回、三回と続けていきたいです。

デュエマクラシックは、第一弾〜第五弾の世代なので、第六弾〜第九弾の世代向けにもイベントを作れたらいいなと思っています。

最終的には、トレカから派生して自分と同じ世代(20代前半〜30代前半)の人たちが悩んでいること、困っていることを解決できるイベントもやっていけたらいいなと思っています。

デュエマを遊びにきたら、法律や税金対策も学べた。楽しいだけのデュエマが人生の糧になった。そんな機会を提供してみたいです。

いつも背中を押してくれる存在

|自分本位になって考えてみても、やりたいことがないって人もいると思うのですが、そこについてどう思われますか?

それはきっと、自分のなかで制限をつくってしまっているのではないかなと個人的には思います。

例えばですけど、パソコンもめちゃめちゃできて、英語もできて、容姿も完璧だったら?そうしたら何がしたいかな!?って考えたら本当に自分のやりたいことが見えてくるのではないのでしょうか?多くの方は「どうせ自分にはできないから」と、本当に自分がやりたいことにも制限をかけて、自分のやりたいことを見えないようにしてしまっているように思えます。子どもの頃ってきっとそうじゃなかったと思うんですよ。

もちろん私も、どうせできないなって思ってしまうときがあります。5月末に仕事を辞めて、この道でやっていくという話になったときも、会社の人からは止められたりもしました。

ただ、自分の場合は、応援してくれる人の方が多かったんです。

イベントを始めるときも、「やってみなきゃわかんないじゃん」と友人に諭されて、自分の中のリミットが外れました。発信を始めるときも、会社をやめるときも、イベント開催のときも、いつも背中を押してくれる友人の存在は大きかったです。

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思い出のデュエマさん、ありがとうございました。自分が楽しいと思ってることを、相手にも同じように感じてもらうのってとても難しいことですよね。コンテンツを作っている誰もがぶつかる課題だと思います。

他人の気持ちを想像するのは難しいですが、自分がどう思うかは分かります。思い出のデュエマさんが言うように、まずは自分本位になって、夢中で考えてみる。そこから始めて、相手に伝えるための言葉や文字を紡いでいく。そんなふうにして、発信をスタートする人が増えるといいなと感じたインタビューでした。

また、

すでに第二弾のデュエマクラシックの開催され、盛り上がったようです!

イベントの様子はこちらをクリック→第2回 デュエマクラシック

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