勝舞火炎デッキなど注目のデュエマクラシック未開封デッキまとめ! | なず
皆さんこんにちはー!デュエマコレクターのなず(@snowfaily_dm)です。 さてこれまでは未開封BOX、スリーブとご紹介してきましたが、今回は続いて未開封デッキについてです! スリーブ程プレミアはついていないだろうと思っていたのですが意外と高騰していてビックリ!デッキは実際にそれを買った、それで始めた方が多く思い出補正が強いのかもしれませんね!それでは本編をお楽しみください!
DMS-01 基本スターターデッキ(相場:約8000円)
magiでこの商品を探す! デュエマ史上初となるデッキです!他のデッキとは異なり収録内容が固定されておらず、「DM-01のノーマルカードでランダム構築された2色のハーフデッキが2つ(合計3色まで)」と、トゲ刺しマンドラまたはガトリングワイバーンが追加で手に入るという特殊な仕様となっています。 レアが4枚入っている様で、もしかすると初期のプレイヤーにはホーリースパーク等を狙って購入されていたかもしれませんね!
DMC-01 勝舞火炎デッキ(相場:約12000円)
magiでこの商品を探す! こちらもデュエマ史上初となるキャラクターデッキ!収録内容こそ当時から既に貧弱でしたが、それでもこの価格なのですから主人公とボルシャック・ドラゴンの人気効果が感じられます! また初期の商品だけあって生産数は少なかった様です。
DMC-02 黒城暗黒デッキ(相場:約5000)
magiでこの商品を探す! DMC-01と同時発売された、主人公のライバルである黒城凶士郎のデッキです! こちらは勝舞火炎デッキとは一味違うコンロトール気味の構築になっていますが、何といっても目玉はデーモンハンドが1枚収録されている点です。 デーモンハンドは当時から必須カードであり、その上25種も収録されているDM-01のレア枠から引当てなければ手に入らない超レアカードでもありました。 その為このデッキはプレイヤー需要によって多く購入されており、恐らく未開封品は勝舞火炎デッキよりも現存数が少ないと予想されます。 デモハンの有無で勝負が大きく左右される、恐ろしい時代でした(笑)
DMC-05~8 構築済みデッキシリーズ(相場:各4000円程度)
magiでこの商品を探す! DMC-05 殺戮!雷神(ライトニング・サンダー)デッキ DMC-06 超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ DMC-07 増殖!魂虫(エターナル・インセクト)デッキ DMC-08 邪将!奈落(エンドレス・ブラックホール)デッキ 闘魂編期に4種同時発売されたデッキです。初期のデッキというだけでなく複数同時発売という特性もあってか、各デッキの収録カードはシングルでも殆ど見かけませんね。 特に増殖!魂虫デッキに収録されたデーモンハンドは通販が発達するまでは幻のデモハンと呼ばれた程稀少でした。イラストも通常の物とは異なり、牛ではなく虎が引きずり込まれている事から虎ハンなどとも呼ばれていましたね!
DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」(相場:約6500円)
magiでこの商品を探す! 時代は少し先へ進んで不死鳥編です!この頃はアニメの主人公が交代し、夢見テルという少年がアニメ「デュエル・マスターズ フラッシュ」の主人公を務めていました。 あまり人気が出ず、これが不死鳥編という暗黒時代を加速させた一因だとも言われています。 しかし構築済みデッキというくくりではこの頃から無改造でもかなり強い構築になっており、その点が評価されていた事、なんだかんだで不死鳥編のファンも多く、スーパーレア仕様のマーズディザスターはこのデッキでのみ入手できた事から意外とプレミアがついていますね。まさか勝舞君のデッキよりも高いとは思いませんでした。 ちなみにですが「ギャラクシー・テルセット」はこのデッキの特別版であり、限定のスリーブ、デッキケースとボルメテウスレッドドラグーンが付属しています。 magiでこの商品をチェック!
DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」(相場:約5000円)
magiでこの商品を探す! 前述のマーズフラッシュデッキと同時発売されたデッキです。当時の構築済みデッキとしては異例と言えるほど収録内容が充実しており、地獄スクラッパー等の火・自然の汎用カードが大体そろいます。ザールベルグとバジュラズテラは後の環境でも活躍したカードであり、このデッキが以下の豪華であったかが伺えますね。 しかし主人公のデッキがランデスとは...
DMC-35 「ビギナーズ・ビートスラッシュ・デッキ」(相場:不明)
magiでこの商品を探す! 不死鳥編に発売されたスターターデッキです。率直に申しますと、私はこのデッキを知りませんでした。デッキとしての完成度も高く、アクアサーファーとデーモンハンドが同時に手に入るという十分豪華なデッキの筈ですが、やはり不死鳥編期の商品である事と、恐らくお店には前述のマーズフラッシュやエッジオブドラゴンデッキが一緒に並んでいた事が向かい風だったと思われます。 当時の商品としては外れでしたが、現代のコレクター事情的にはこういったデッキの方がプレミア感がありますよね!市場にも殆ど出回っていないこちらのデッキは、ごく少数がかなりの高値で出回っていますが今後は果たしてどう評価されるか...?です!
まとめ
という訳で今回は構築済みデッキについてでした!最近は未開封BOXの高騰が激しいですが、未開封デッキはまだまだ手が出せる値段ですね! 何が当たるかわからないというワクワク感は薄いですが、逆に何が当たるかは保証されており、当時購入したことのあるデッキなら更に当時感が楽しめます!個人的にはDM-01のスターターを開けたいところです! それではまた次回! デュエマクラシックカテゴリーはこちらから! 海外版もまだまだ安いと思うのでよかったらどうぞ!