悪魔神バロムやクリスタルパラディンなどデュエマクラシックの人気SR・VRまとめ!第2~5弾編 | なず
皆さんこんにちはー!デュエマコレクターのなず(@snowfaily_dm)です! 日本語版のカードを集める様になって気づいたのですが、海外とは違い人気のあった日本語版デュエマは製造数は多いが美品が少ないんですね。海外版とはまた違った方向に沼が深いです。私は多少の傷は気にしない方ですが、拘る方にはさぞ修羅の道だろうと思います。 では今回も基本編紹介行ってみましょう!
クリスタル・パラディン
magiでこの商品をチェック! DM-02でも屈指の人気を誇るのがこの水晶の騎士!登場時にブロッカーを全除去する能力はDM-01のクリムゾンワイバーンにも通じるところがありますが、C・Pの魅力はなんといってもその軽さ!4コストのリキッドピープル進化なのでアクア・ガードと合わせてわずか5コストでブロッカー全除去で実質スピードアタッカー持ちになります。クラシックの青単が強力なでっきであるのはこのカードに依る所も大きいです。 イラストはクリスタルの名に恥じない透明感で、初期ホイルが似合う一枚ですね!
大勇者「ふたつ牙」
magiでこの商品をチェック! DM-02の2大トップレアカードです。初期のホイルの中では活躍期間が長いカードで、クラシック世代では無い方にも有名かと思います。後に「四つ牙」なんで冗談みたいなカードが登場したりもしました。 進化元が優秀(青銅の鎧等)で尚且つW・ブレイカー持ちなので、ビートダウンデッキの中盤を強力にプッシュしながら最後のフィニッシャーに繋げる事ができます。クラシック基本編では後に繋げたいカードが少ないのでやや扱いづらい印象がありますね。
ガルカーゴ・ドラゴン
magiでこの商品をチェック! DM-03のほぼ唯一と言って良いトップレアカード!昔は今ほど人気のあるカードでは無かった気がするのですが、最近になって玄人好みの性能が理解されつつある様です。クラシックのライブラリアウトデッキでは鬼の様な強さを見せつけてくれましたね! DM-03は製造数も少なかったようで、美品を見つけるのは至難の業です。
天空の超人
magiでこのカードを探す! DM-03の裏・トップレアです。半分冗談、半分本気です。 この弾らしく非常にピーキーな性能ですが、ジャイアントの雄大さがよく表れたイラストは一定のコアなファンを獲得しています。地味~に人気カードです。 海外では何故か他のクリーチャーを差し置いて2色もスリーブが販売されていました。雑すぎるデザインと今では少なくなってしまったホイル仕様がシュールです。現在ではネタ半分、希少性半分で公式スリーブの中ではザキラやW(ホワイト)と並ぶ人気レアスリーブとなっています。面白すぎる...。 magiでこのスリーブを探す!
悪魔神バロム
magiでこの商品をチェック! デュエマを代表する人気カードです!スーパーレアという括りではボルメテウスと肩を並べる、闇文明の看板カードですね!闇文明以外の存在を認めない、極悪なヤツです。初期にしてはダイナミックな効果ですね。 原作にも登場したカードで、主人公のライバルである黒城凶士郎が度々使用し、不利な状況をひっくり返しまくってます。派生カードも多く出ていて、マナも一緒に破壊したり、手札も破壊できるようになったり、呪文を使えなくしたりとやりたい放題です。
ガルクライフ・ドラゴン
magiでこのカードをチェック! 天空の超人に続き、このカードも地味な人気がある一枚ですね。コロコロコミックにジャンボカードが付属していたこともあり、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。 性能面ではコストに対して刺さる相手が限られている為あまり使われませんが、W・ブレイカーのドラゴンを場に残しつつ光器ペトローバを一方的に焼けるので、闘魂編以降の環境では採用に一考の余地ありです!
精霊王アルカディアス
magiでこのカードをチェック! 小学生の強い味方、精霊王アルカディアスです!バロムやボルメテウスとは異なりベリーレアなので比較的当たりやすく、後の白凰デッキでも限定イラストで収録されたため入手も容易でした。性能面でもバロム以上に実用性が高く、ロマンデッキに留まらない強力さです! 原作ではライバルの一人である白凰が使用し、しばしば「王手」の演出として用いられました。完全決闘を初めとする完璧で鮮やかに勝利するという白凰らしさが出ているカードですね。 バロムやボルシャックと同じく派生カードも多く、特に多色以外のクリーチャーを場に出せなくする聖凱亜キング・アルカディアスはあまりの強力さに環境を荒らしまくり、後にプレミアム殿堂(禁止)カードに指定された程でした。ボルメテウス・サファイア・ドラゴンと似たような流れですね。
グラディアン・レッド・ドラゴン
magiでこの商品をチェック! デカぁぁぁいッ!説明不要!コスト10でパワー15000の最強クラスのカードです!T・ブレイカー以外の能力を持っていませんが、逆にそこに痺れる憧れるッ! 実用性こそ皆無であるものの、長きに渡って最大クラスのドラゴンであったこのカードは全小学生の憧れでした。このカードを持っていない子供は代わりにボルガッシュドラゴン(弾弾収録)を使っては、相手の適当なブロッカーに殴り返されて轟沈していました。 英語名は直訳すると「10億レベルドラゴン」。デカさに磨きがかかっています。
天海の精霊シリウス
magiでこのカードを探す! デカぁぁぁぁ(略)...DM-05はこんなのばっかです!グラディアンが最大のドラゴンなら、シリウスは最大のエンジェルコマンドで、こちらも長らく最大のブロッカーでもありました。 同じデカい仲間でもグラディアンとは違い、シリウスは後に大きく活躍したカードになります。闘魂編までは出すのに酷く苦労するだけのブロッカーでしたが転生編でヘブンズ・ゲートが登場すると評価は一変。漫画でも白凰のシリウスの二体同時召喚が全国の子供達に衝撃を与え、ブロッカーデッキのエースカードにまで成り上がりました。その後の白凰デッキ二種でもそれぞれ4枚づつ再録され、カード全体のインフレが起こるまで最強ブロッカーの代表でした。
キング・アトランティス
magiでこの商品をチェック! 前者の二枚に比べると、クラシックプレイヤーにはあまり人気の無いカードですね。しかし、このカードはシリウスよりもずっと後に再評価を受けたカードで、何と環境入りしています。巨大クリーチャーを踏み倒しまくるデッキが開発されたとき、このサイズの全体除去持ちは盤面の一掃に最適だったという訳ですね。 その功績を讃えてか、その後はリメイクカードも作成されました。
まとめ
デカい! 以上。2~4弾の人気カード紹介でした!こうして初期のホイルカードを見ると、やはり(デカくて派手なカード)がとても多いですね。それに実際当時欲しかった覚えのあるカードもそのほとんどがデカくて派手なカードだったので、やはり子供の心を掴んでいたのは「 超獣」達だったのでしょう。久々にデュエマクラシックで遊びたくなりましたね! 懐かしのカードの海外版を探す! 海外版デュエマカテゴリーはこちら!